墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

常設展、企画展

毛呂山町歴史民俗資料館 埼玉県入間郡毛呂山町大類

前回のつづき。 西戸2号墳が移築されている毛呂山町歴史民俗資料館。 とても立派な建物でした。 入場は無料。エントランスホールには流鏑馬の銅像があります。 その右の、地元の小学生による”古墳新聞”の内容が素晴らしかったです。 展示室で目を惹く流鏑馬…

「安西水丸展」 @世田谷文学館・東京都世田谷区南烏山

9月20日まで会期延長になった、安西水丸(1942~2014)さんの展覧会を訪ねました。 会場の世田谷文学館では以前、自動からくり人形作家・ムットーニ(本名:武藤政彦 1956~)の展示を見ましたが、それから4年が経っていました。 ムットーニ・パラダイス展 …

法隆寺宝物館 @東京国立博物館・上野

聖徳太子展へ行った際、久々に法隆寺宝物館へも寄りました。 明治11年(1878)に法隆寺から皇室に献納され戦後は国に移管された、7世紀の古代美術300件余が収蔵・展示されています。(常設展チケットで入れます) 東京国立博物館 - 展示 法隆寺宝物館 現在の…

考古展示室など @東京国立博物館

聖徳太子展を開催している平成館は1階が考古展示室なので今回も立ち寄りました。 ちなみに展示室前で、法隆寺の救世観音と百済観音を8K映像で比較紹介するコーナーがありました。特別な観覧料不要ですが、とても見ごたえありました。 考古展示室では奈良県…

聖林寺十一面観音の精巧な模刻 @東博・平成館

東博の平成館2階で聖徳太子展を見てエスカレーターで降りているときに、右奥の休憩室に十一面観音のシルエットが見えていたので近づいて見ました。 本館の特別展に出ている聖林寺十一面観音の、大変精巧なレプリカでした。 その特別展の関連展示とのこと。…

「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」 @東京国立博物館・上野

8月28日土曜日の午前、上野の東博へ行ってきました。 今年・令和3年(2021)は聖徳太子(574~622)の1400年遠忌(おんき:五十年忌、百年忌など、没後長い期間を経て行われる仏事のこと)にあたるそうです。 これを記念した特別展が奈良を経て、東京・上野…

「サーリネンとフィンランドの美しい建築」展 @パナソニック汐留美術館

20世紀初頭にフィンランドで活躍した建築家、エリエル・サーリネン(1873~1950)の展覧会を見に行きました。 ポスター上部の魅力的な螺旋階段はポホヨラ保険会社の中央らせん階段。 ヘルシンキ中央駅のすぐ南東です。 ポスター下部の写真は、2人の仲間とつ…

北東北の縄文遺跡群(祝・世界遺産)の一部

先月26日、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、イコモス(国際記念物遺跡会議~ユネスコの諮問機関)により世界文化遺産としての登録が勧告され、今月下旬の世界遺産委員会で正式に決まる見通しとなっています。 当該の縄文遺跡群は、北海道6遺跡、青森県8遺…

マーク・マンダースの不在展・Tokyo Contemporary Art Award 2019 受賞記念展の風間ミチコ作品 @東京都現代美術館・木場

6月に東京都現代美術館で見た、現在終了している展覧会です。 ・「マーク・マンダース マーク・マンダースの不在」展 マーク・マンダースはオランダで1968年に生まれ、現在ベルギーを拠点に活動している作家だそうです。 マーク・マンダース —マーク・…

「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」 @東京国立近代美術館・竹橋

昨年秋から高知(県立近代美術館)~長崎(県美術館)と巡回してきて、最後の展示会場が東京の近美となっている隈研吾展に行きました。 5原則は、孔、粒子、やわらかい、斜め、時間。それぞれの”原則”に沿っての展示です。 ポスターの写真は、オドゥンバザル…

「聖林寺十一面観音~三輪山信仰のみほとけ」展 @東京国立博物館・上野

イサム・ノグチ展を見た後は、東博の聖林寺展へ。 垂れ幕には「日本彫刻の最高傑作」とありました。 本館1階の特別室での開催で、前売り日時指定券は一般1400円。 チケット/特別展「国宝 聖林寺十一面観音 ― 三輪山信仰のみほとけ」:東京国立博物館・奈良…

「イサム・ノグチ 発見の道」展 @東京都美術館・上野

6月末の日曜日、東京都美術館へイサム・ノグチの展覧会を見に行きました。 イサム・ノグチ 発見の道 第一・第二会場は撮影可。ネタバレになってしまいますが、第一会場の「明かり」は圧巻でした。 第二会場の隅2か所にも。 第二会場の様子。 出展作品が多く…

特別展「富嶽三十六景への挑戦 北斎と広重」 @江戸東京博物館

発掘された日本列島2021を見に行った際、1階での特別展へも行きました(展示は6月20日で終了しています) 特別展「冨嶽三十六景への挑戦 北斎と広重」 - 江戸東京博物館 入ってすぐは、絵の中に入れるような仕掛け。とてもよかったです。 9時半の開始と同時…

発掘された日本列島2021(その4) @江戸東京博物館・両国

前回のつづきです。 「新発見考古速報」コーナーでの出品遺跡は14か所でした。 1:下原洞穴遺跡 鹿児島県天城町2:デーノタメ遺跡 埼玉県北本市3:下ヶ戸貝塚 千葉県我孫子市4:四日市遺跡 大分県玖珠町5:高崎競馬場遺跡 群馬県高崎市6:史跡 午王山…

発掘された日本列島2021(その3) @江戸東京博物館・両国

前回のつづき。 古墳時代のコーナーにての2つのエリア。 銀装大刀が三振りと銅椀などが並ぶ展示は、茨城県つくば市の下河原崎高山古墳群(古墳時代終末期・7世紀) 11基ある(あった?)古墳群のうち、5号墳(墳長40mの前方後円墳)から埋葬施設が発掘され…

発掘された日本列島2021(その2) @江戸東京博物館・両国

新発見コーナーでは古墳時代に関して、3つのエリアが取り上げられていた。 最初に紹介されていたのは鹿児島県の志布志湾岸沿いの古墳群。 昨年訪ねたばかりなので、現地での記憶がよみがえりました。 志布志湾沿岸地域の古墳群史跡塚崎古墳群 史跡唐仁古墳…

発掘された日本列島2021(その1) @江戸東京博物館・両国

発掘された日本列島展、今年は初日にうかがいました。 平成7年から開催されている展示で今年で27回目。 「国民が埋蔵文化財に親しみ,その保護の重要性に関する理解を深める」ことを目的に、毎年全国で約9千件実施されている発掘調査の出土品から特に注目さ…

芝山町立芝山古墳・はにわ博物館 千葉県山武郡芝山町芝山

2021年5月9日の日曜日、4月1日にリニューアル オープンした芝山町立芝山古墳・はにわ博物館を久しぶりに訪ねました。 博物館名にわざわざ”芝山町立”とあって「古墳・はにわ博物館」と中黒が入っている(よって意味の切れ目がわかりにくい)のは、すぐ隣の芝…

会津坂下町埋蔵文化財センター 福島県河沼郡会津坂下町青木杉崎

亀ヶ森古墳から南東800mほどに、会津坂下町埋蔵文化財センターがあったので寄ってみました。月曜日だったので位置の確認のようなつもりで。 かつての小学校(町立広瀬小学校)が、コミュニティセンター&埋蔵文化財センターに生まれ変わっています。 人の動…

弘前市立博物館 青森県弘前市下白銀町

弘前公園内の南西側(三の丸)には、日本近代建築の巨匠・前川國男が設計した施設が2つ、隣り合って存在します。 そのひとつが弘前市立博物館で昭和51年(1976)の竣工。 建物全体を収めよう南東側から撮りました。木々の背後が主役です。 室内はエントラン…

弘前れんが倉庫美術館 Hirosaki Museum of Contemporary Art 青森県弘前市吉野町

今回の弘前旅の一番の目的地は、弘前れんが倉庫美術館でした。 JR弘前駅と弘前公園との中間くらい、弘南鉄道の中央弘前駅のそばにあります。 2020年7月にオープンしたばかりの美術館ですが、大正12年(カフェショップ棟の一部は明治40年)に建設された煉瓦倉…

大山ダム 大分県日田市大山町西大山

昼食後は「進撃の日田」のメインスポット、大山ダムへ。 最初は銅像エリアへの入口を通り過ぎて、ダムの天端まで上がってしまいました。 そこにあった説明板によれば、堤頂長370m・堤高94mの規模。 駐車場に車を停めて、370mを行き来できます。 向かいの山の…

渋沢栄一特別展 @日証館 東京都中央区日本橋兜町

3つ前のエントリの、日本橋ダイヤビルディング(下の写真の左のビル)を訪ねた際に、高速を隔てた東側で日証館の前を通りがかりました。 日証館の玄関前に「渋沢栄一特別展」の案内が出ていたので、入ってみました。 エントランスは大変ゴージャス。 階段脇…

「日本のたてもの~近代の日本、様式と技術の多様化」展 @国立科学博物館・上野

前回の、東博での展示を見た後、国立科学博物館の展示会場も訪ねました。 企画展ではないので常設料金一般630円。一部屋での10件ほどの展示。 最初は第一国立銀行の模型。 下記の清水建設のサイトの解説によれば、明治4年(1871)8月着工、翌年6月に竣工した…

「日本のたてもの~自然素材を活かす伝統の技と知恵」展 @東京国立博物館・上野

年始に訪ねた「日本のたてもの展」、東博会場は表慶館。 企画展となっていて、一般1500円かかります。 建築模型や資料によって「自然素材を活かした日本の伝統建築の造形的特徴を古代から現代建築まで通史的に俯瞰する」という試みで、上野の博物館3館(東…

原爆の図丸木美術館 埼玉県東松山市下唐子

冑塚古墳の北側の小径に、丸木美術館へ800mとの表示板があったので立ち寄った。 畑や民家、乗馬クラブや資材置き場が展開するエリアの川沿いに、大きな建物がある。 公共交通機関利用の場合は、東武東上線の「つきのわ駅」から徒歩30分。東松山駅から一日6便…

国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展~天地創造の神話~ @江戸東京博物館・両国

今回は、昨年12月に訪ねた「古代エジプト展」の紹介を。 江戸東京博物館・企画展示室前の記念撮影用パネル。 入口の様子。 実は12月7日、エジプト展に合わせて開催された神田伯山独演会のチケットがとれたのでした。初めて神田伯山(エジプト展オフィシャル…

友山・武香ミュージアム  埼玉県熊谷市冑山

甲山古墳のすぐ近くに、友山・武香ミュージアムというピンが立っていたので訪ねてみました。 恥ずかしながら、現代陶芸ギャラリーのようなイメージを勝手に想像していましたが、全くの見当違い。 江戸から続く豪農屋敷の長屋門で、幕末から明治にかけて活躍…

近つ飛鳥博物館 大阪府南河内郡河南町大字東山

「近つ飛鳥博物館」は今回の旅の、ひとつの目的地。 入館料は大人310円。 展示品紹介- 近つ飛鳥博物館 近つ(ちかつ)飛鳥は大阪府羽曳野市飛鳥あたりの古事記にも記載のある地名で、反正天皇が難波から大和の石上神宮に参向する途中で二泊した際その地を名…

アサヒビール大山崎山荘美術館 京都府乙訓郡大山崎町銭原

今城塚古墳見学後は高槻市内のロイヤルホストで昼を食べ(満席で並びました)、北東に9㎞移動して京都府に入ってすぐにある、アサヒビール大山崎山荘美術館を訪ねた。 JR京都線の山崎駅近くの駐車場に車を停めて、踏切を渡り、なかなか急な坂を登る(駅から…