2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
前回エントリの埴輪列は、墳丘左側の内堤外縁に並ぶ円筒埴輪の向こう側に。 内堤の内縁の円筒埴輪列、その向こうに墳丘。前方部左裾側。 後円部側を。 今城塚古墳は全体が古墳公園となっていて、墳丘に上がることもできる。 墳丘左側の周堀から前方部側を。…
今城塚古代歴史館で情報をインプットした後は、すぐ南の現地へ。 目の前に現れたのは、これまで見たことがない規模の、壮大な埴輪列(レプリカ) 縮小墳丘模型で、位置関係がわかるようにもなっている。 古代歴史館にあった100分の1模型から。 思わず、おお…
宮内庁により継体天皇陵と治定されている太田茶臼山古墳を参拝した後は、真の継体陵と言われている今城塚古墳を見学。 まずは墳丘北側にある、高槻市立今城塚古代歴史館を訪ねた。 古代歴史館は広い駐車場を完備。 まずは常設展へ。観覧料は無料。 常設展示…
前回のつづき、太田茶臼山古墳を東側から濠越しに眺めていたら、近くの”くすのき公園”に墳丘があった。 「継体天皇陵陪塚 宮内庁」との石柱。 手前の遊具は、玉入れ練習機? 墳丘をぐるり。 円墳の直径は15mほど。 C号陪塚は全長28mの前方後円墳でした。 そ…
2020年10月の中旬、Go to キャンペーンを利用して、京都に家族旅行をしました。 最初に京都の少し先まで足を延ばして、大阪府茨木市の太田茶臼山(おおだちゃうすやま)古墳へ。 住宅地の中にある拝所入口。 そこから振り返って。新築の町の雰囲気。 きれい…
千代田区の西御門前交差点から日比谷公園方向。 信号待ちをしていて目に入った空を撮りました。 逆さにしてみると、空から見る山脈のようでは。 (iphoneにて)
総武線の飯田橋駅北側の飯田橋歩道橋から、駅方向を。 正面に見えている橋上部分のホームは今は使われていない。 閉鎖された上がり口。 上記の背面側から上がったところから東方向。ここから先へは入れない。 この先のカーブが急で電車とホームの隙間が広い…
10月の上旬に見た映画です。 建築と時間と妹島和世~大阪芸術大学に「丘」が建つまでの3年半の記録 監督・撮影はホンマタカシ。 渋谷のユーロスペースにて。 建築家の妹島和世が手掛けた大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎の立地は大学キャンパスの玄…
前回の宮塚古墳を訪ねた後は、熊谷駅で秩父鉄道からJR上野東京ラインに乗り換えて、東京方面へ。 途中で日進で同僚のお墓詣りをしてから西に歩き、グーグルマップにピンが立つ里塚古墳へ。 鴨川を越えた先の、さいたま市宮前小学校の西側、ゆるやかな斜面の…
国指定史跡・宮古墳は秩父鉄道のひろせ野鳥の森駅から徒歩15分ほどの場所にある。 はじめに、宮塚古墳通りを北へ歩いて国道を渡り、まずは日吉山王宮のある広瀬4号墳へ。 墳丘を回り込むような参道。 結構高さのある墳丘。 墳頂の神社に参拝。 墳頂から南方…
さきたま古墳公園からは市内循環バスに乗って行田市駅へ。 ロゴがgood! 駅前広場の様子。 待合室は木造。 改札口のある跨線橋から西方向。 スイカ・パスモは使えません。 ホーム上の待合室。 ホームの駅名表示板。伸ばす母音の上にバーがあります。 秩父方…
さきたま古墳群は、今年(令和2年)3月10日に国の特別史跡に指定された。 博物館発行のガイドブックによれば、埼玉古墳群の特徴は狭い範囲に大型古墳が集中すしていること。 現在は周囲が360度見渡せる平坦地だが、古墳時代には狭い台地となっていたのものが…
企画展「盾持人埴輪の世界」を見た後は、国宝展示室へ。 さきたま古墳群の稲荷山古墳から出土した副葬品は、金錯銘鉄剣のほかの副葬品も一括で国宝指定を受けている。展示室では、それらをガラスケース越しに、間近に見ることができた(ガラス上からの撮影は…
さきたま古墳群の各墳丘を巡った後に、埼玉県立さきたま史跡の博物館で開催中の「盾持人埴輪の世界」展を鑑賞した。 観覧料は一般200円。11月23日まで開催。 公式サイトの解説によれば、盾持人埴輪は多様な種類の形象埴輪のうち、最も古い段階から登場した人…
今回の埼玉(さきたま)古墳群探訪で最後に回った墳丘が、博物館のすぐ東側に残る瓦塚(かわらづか)古墳。 前方部右裾から。右奥に後円部。全長73mの前方後円墳。 前方部先端側の内堀。 現地説明板。 瓦塚古墳全長73mの前方後円墳です。ほかの前方後円墳と…
前回の奥の山古墳から並木越しに見た中の山古墳。 奥の山古墳と中の山古墳は大字渡柳(旧渡柳村)にあって、今は消滅した戸場口山古墳(方墳)とともに渡柳三古墳と総称されていたそう。 この場所には初めて来たが、緑の中で3つの中型の前方後円墳に囲まれ、…
こちらは前回の鉄砲山古墳の前方部先端。 上記の位置で後ろを向くと、奥の山古墳の後円部先端がある。 下記のマップの8番(鉄砲山古墳)と7番(奥の山古墳)との間に立っている。 日本語 - さきたま史跡の博物館(散策サイト) 奥の山古墳の東側側面に正対し…
浅間塚古墳からは鉄砲山古墳へ向かう。 県道から戻ると遠くなりそうだったので、神社の南側の小道へ入った。 その先で、右の森に入る小径を見つけた。 細いがしっかりした小径。奥の明るい場所が墳丘のようだ。 そこから右手が浅間塚古墳(前玉神社)だが、 …
墳丘に前玉(さきたま)神社を戴く浅間塚古墳は、史跡公園駐車場前の信号から400mほど県道を進んだ先にある。 和菓子屋さん(金沢製菓)の先が参道。 古墳最中を買おうとしたら売り切れで、代わりに大福を購入。 前玉神社の最初の鳥居。 次の鳥居。幟旗には…
愛宕山古墳は、県道(古墳通り)や史跡公園駐車場のそばにある(二子山古墳の左下) さきたま古墳群に残る他の墳丘と比べると小さくて、見過ごされがち(?)だが、それでも全長は54.7m(資料館発行の特別史跡記念限定ガイドブックより)を測り、方形二重周…
将軍山古墳で石室を見た後は、すぐ南側にある二子山古墳へ。 さきたま史跡の博物館にあった航空写真。二子山古墳が中央に写っている。 将軍山古墳とは、外堀の外周同士で見ればほぼ接している。 後円部北側にあった説明板。左の中堤の造り出しは、上記の写真…
丸墓山古墳見学後は、古墳公園東端にある将軍山古墳へ。 近づくと長方形の大きな周溝が。 中堤のある二重周溝。 道路沿いの説明板。 将軍山古墳全長90mの前方後円墳です。明治27年(1894)に横穴式石室が発掘され、多数の副葬品が出土しました。この石室には…
丸墓山古墳は稲荷山古墳のすぐ西側約200m(周溝同士なら25mほど) に立地。 麓や墳頂には桜が植えられている。 墳裾の説明板。 丸墓山古墳直径105mあり円墳では日本最大です。墳丘は埼玉古墳群の中で一番高く、約19mあります。墳丘につかわれた土の量は二子…
今回から、さきたま古墳群のシリーズです。 白山愛宕山古墳から土手上の小径を西へ。 そこから左手に見えていた稲荷山古墳。 これは資料館近くにあった案内板(散策マップ)、上が北。さきたま古墳群には後円部を北北西に向ける前方後円墳が8基残る。そのな…
前回の白山古墳を見た後は、すぐ南にピンが立っていた神明山古墳と白山愛宕山古墳へ。 太陽光パネルの向こうに見えた土盛りが神明山古墳。 北側から。 北西側から。 現地に説明板は無いが、すぐ先にあった埼玉古墳群・長野地区の看板に下記の解説があった。6…
前回の高澤記念館から南東に15分ほど歩くと、田んぼの中に墳丘が見えてきた。 グーグルマップには示されていなかった古墳だったので、興奮気味。 墳丘には白山姫神社がある。 墳裾にあった説明板。 ぎょうだ歴史ロマンの道白山古墳この古墳は、埼玉古墳群の…
9月最後の日曜日、さきたま史跡の博物館で開催中の「盾持人埴輪の世界」展(2020年11月23日まで)を見に行った。 電車とバスを利用。 アクセス - 埼玉県立さきたま史跡の博物館 高崎線の吹上駅前で停車中の朝日バスの「行田折り返し場」行に乗ったものの、経…
5年前のエントリに寄せていただいたコメントで、三田東急アパートメントがあった場所で再開発工事が進んでいることを知った。 グーグルアースでは今も建物が写っている(2020年10月時点。元和キリシタン遺跡の左側) 三田駅から聖坂を上がると、空が開けてい…
9月20日、広瀬和雄先生(国立歴史民俗博物館名誉教授)による講義を聴講する機会を得た。主催は朝日カルチャーセンター新宿教室。 昨年12月に出版された本をもとにした、”エキサイティングな”内容で、質問にもしっかり答えていただけて、非常に充実した3時間…
レンタカーを返す前にガソリンを満タンにして、宇部漁港へ回り道してから空港へ。 手荷物検査場(衝立の向こう)の手前に居酒屋があったので、ちょっと一杯。 角打 鍋島(地図/写真/宇部/うどん) - ぐるなび 人気メニューの肉うどん。それと1000円の晩酌セ…