ちょっと鉄道
穴八幡古墳見学後は南に降りて県道11号沿いを東へ。古い家屋が残る趣のある街道でした。 斜面に鎮座する白山神社。 拝殿前には大きな洞のあるクスノキ。 背後から。第二形態に変わりそうな旺盛な生命力を感じました。 拝殿から振り返って。 街道に戻って先へ…
日田市街から天ケ瀬温泉方面への道は久大本線との並走区間。 豊後中川駅では、ちょうど大分行きが出るタイミングで車を停める場所があったので一枚。 せっかくなので駅を訪ねました。 ホームに立って天ヶ瀬駅方向を見るとカメラを構える一団が。 時刻表を見…
山名古墳群見学後は、西に300mにピンが立っていた山名稲荷塚古墳へ。そこから薬師塚古墳、裏山古墳へと回ってみた。 山名稲荷塚古墳は山名古墳群から300mほど西に位置する。石碑があるが古墳名ではなく、正一位稲荷大明神とあった。 踏切の音がしたので振り…
総武線の飯田橋駅北側の飯田橋歩道橋から、駅方向を。 正面に見えている橋上部分のホームは今は使われていない。 閉鎖された上がり口。 上記の背面側から上がったところから東方向。ここから先へは入れない。 この先のカーブが急で電車とホームの隙間が広い…
10月の上旬に見た映画です。 建築と時間と妹島和世~大阪芸術大学に「丘」が建つまでの3年半の記録 監督・撮影はホンマタカシ。 渋谷のユーロスペースにて。 建築家の妹島和世が手掛けた大阪芸術大学アートサイエンス学科の新校舎の立地は大学キャンパスの玄…
さきたま古墳公園からは市内循環バスに乗って行田市駅へ。 ロゴがgood! 駅前広場の様子。 待合室は木造。 改札口のある跨線橋から西方向。 スイカ・パスモは使えません。 ホーム上の待合室。 ホームの駅名表示板。伸ばす母音の上にバーがあります。 秩父方…
流山市立博物館へ行くにあたり、「りゅうてつ」を利用しました。 JRの新松戸駅の改札からまっすぐ進んだ路地の先が幸谷(こうや)駅。 起点はひとつ南の馬橋駅。常磐線と一駅分並走ですが、こちらは裏路地の雰囲気。 流山鉄道の駅数は6つ。 こちらが終着駅の…
開業から5か月経った高輪ゲートウェイ駅に初めて降りてみた(途中下車) 大屋根が駅全体を覆い、電車を上から眺められる。 2月開業前の前面展望(エントリの後半)~写真はPCでしか見られません(泣) 駅構内にあるアマゾンGO。 改札を出る。駅名板は明朝体…
古墳ではないですが、今回の旅行で訪ねたかった目的地のひとつ。 空から見れば、バウムクーヘンを3分の1くらいに切ったような形の、大規模な機関庫。 SLに近づくと緑の地面は実は水たまりで、靴が中までずぶ濡れに。 雨に洗われて、真新しく見えた。 動きそ…
宇佐神宮は、まだ日があるうちに参拝できた。 参道脇に、とてもきれいな状態の可愛らしい機関車があった。 昭和40年まで現役だったとのこと! 宇佐参宮線26号蒸気機関車大分県指定有形文化財この機関車は、明治24年(1891)にドイツ・ミュンヘン市のクラウス…
神領古墳群から国道488号に戻って志布志駅の方向へ進むと、すぐ右手に海岸入口の標識があったので立ち寄ってみた。 右折するとすぐに松原が広がった。 「道の駅くにの松原おおさき」のサイトの説明によれば、救仁の松原(くにのまつばら)は日南海岸国定公園…
府中市美術館で展示を見た後は、東に徒歩16分の浅間神社へ参拝した。 新小金井街道に出ると、すぐ東に巨大古墳のような丘が。 比高差30mなので、大仙古墳(仁徳天皇陵:後円部高さ35.8m)よりは若干低い。 山裾では梅がきれいに咲いていた。 青空バックの白…
ひたちなか海浜鉄道の沿線には虎塚をはじめいくつも古墳が点在しているが、 このときは「高田の鉄橋」駅から歩けそうな寺前古墳を訪ねてみた。 駅で降りて、踏切から鉄橋を。乗った車両が小さく写っている。 少し近寄って。下を流れるのは中丸川。南に800m…
前回の酒列磯前神社と阿字ヶ浦の駅との間に、全長85mの前方後円墳・川子塚(かごづか)古墳がある。 車道を歩いて行くと、目立つピンクの案内板が。 すぐ南に、大きな墳丘と周溝があった。 説明板も完備。 ひたちなか市指定史跡川子塚(かごづか)古墳本古墳…
1月中旬に那覇に行く機会があったので、そのときの様子を。 羽田から搭乗して進行方向右側の車窓。横浜港がよく見えた。 駿河湾上空にて。海岸線は田子の浦。 雪は中腹まで。 そこから西は雲の上だった。 那覇空港からは「ゆいれーる」乗車。雨が降っていた…
2020年12月末に建物老朽化により閉館する原美術館へ、最後から4つ目の企画展を見に行った。 門前を改めて見ると敷石も作品(by 平塚健一)だった。 https://www.kenrock.com/ 常緑の緑。 冬の日差しが壁に。 とてもモダンなエントランス。 元の個人邸宅・原…
2019年夏の北海道旅の最終日。 早朝に散歩して小樽駅へ。 アーケードは無人。 駅前から中央通りを400mほど進んだところに線路跡があった。 背面(南)にも伸びるレール。 解説板も。 旧手宮線旧手宮線は北海道の最初の鉄道です。明治政府は日本の近代化を図…
北海道の旅、2日目は札幌へ移動。 高架の帯広駅を見上げる。 駅前広場には、かつての鉄路が一部残されていた。 乗った列車はスーパーとかち。トマムでの停車中に最後尾を。 札幌に着いて駅近くのホテルに荷物を置いて、中心街を散歩。 定番で、ビルの谷間の…
帯広空港でレンタカーを借りて最初に向かったのは旧幸福駅。 今から40年以上前、まだ広尾線が廃止される前に家族旅行で訪ねたことがあった。 現在は一部鉄路が残り、二両の気動車が留め置かれた公園となっている。入場無料。 幸福鉄道公園 帯広市愛の国から…
前回のつづき。 2019年東北縄文の旅の一日目の宿泊地は、秋田県鹿角郡小坂町に決めていた。 事前に宿をネットで探していた時に「ブルートレインあけぼの」を知って予約していた。 「あけぼの」は1970年から2014年まで、上野・青森間を奥羽本線経由で結んでい…
青森県立美術館からはバスで新青森駅へ戻り、青森駅までの一駅を特急に乗った。 お目当ては駅につながる旧青森桟橋に係留展示されている「八甲田丸」 一旦外に出て駅沿いを歩いて行くと、橋上の線路と、その奥に船が現れた。 かつては船尾の壁が手前側に開き…
前回のつづきの小湊鉄道。 海士有木(あまありき)駅付近での後面展望。 行きの車窓で気になるものが見えたので、ここで下車した。降りたのは自分一人。 乗ってきた五井駅行きを見送る。 駅舎は有形登録文化財。 http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/28…
前回のつづき。 保存されているSLを見た後は、現役のDB4形機関車を。 里山トロッコ号を牽引する2015年製のディーゼル機関車でエンジンはボルボ。 かつて小湊鐵道で活躍した「4号車」(大正12年製のC型コッペル蒸気機関車)をリアルに再現。汽笛は倉庫で眠っ…
キハ5800形の見学後は「鍛冶小屋」の中を通ってSLの展示場へ。 ”小屋”はこちらの機関庫の右側に付随するが外観を撮りそびれた(写真は見学後) 車両や線路の保守・修理の部品などは、ここで自前で作ってしまうとのこと。 昨年、天浜線・天竜二俣駅で見た”博…
6月1日の土曜日、新聞の案内欄でみて応募した鉄道車両見学会に参加しました。 房総半島を半分横断する小湊鉄道の五井駅で、今年3月に市原市から歴史資料の文化財指定を受けたばかりの「キハ5800形気動車」(通常非公開) ほかにも「出庫点験」や「トロッコ列…
前回のつづき。 ムクゲ自然公園から最寄の皆野駅までは徒歩15分ほど。お地蔵様の前を通って、のどかな田園地帯を歩く。 気になる枝道もあったが時間の都合で”撮るだけ” 駅の近くでいい匂いが漂っていた。駅前には鰻屋さんが2軒。 次回は夏に、ムクゲ&うなぎ…
前回の池上梅園へ向かう途中、地図上にピンが現れた塚越横穴墓群へ立ち寄ってみた。 西馬込駅から国道1号を南西に200mほど、区立馬込中学の縁にある。 校門前から右手、この斜面の奥に横穴墓があったようだ。現地説明板は無し。 調べてみると、こちらの「大…
「道の駅たかはた」 の観光案内所で、美しい建物のパンフレットがあったので寄ってみた。昔の中心街の突き当たりのような場所。 地元特産の高畠石をふんだんに使った堂々たる駅舎は昭和9年の築。 中には入れなかったので外観のみ。 丸型ポストや錆びのバス停…
前回のつづき。 宿泊していたスイデンテラスからタクシーに乗って鶴岡駅に7時半ごろ到着。 駅前は雪に埋もれた部分が多かった。 跨線橋を渡って酒田方面のホームへ。 向かい側には村上行き普通列車が到着。 国鉄色の車両もあった。 こちらのホームにも酒田行…
前回のつづき、12月上旬の西三河古墳旅の最終回。 吉良吉田駅から名鉄蒲郡線、ワンマンの2両編成に乗車。後ろの車両はドアが開かないのでしばらく他に人がいなかった。 ときどき南側に三河湾を見ながら田園地帯を進む。こちらは後面展望。 そのまま乗れば豊…