墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

寺前古墳 茨城県ひたちなか市柳が丘

ひたちなか海浜鉄道の沿線には虎塚をはじめいくつも古墳が点在しているが、 このときは「高田の鉄橋」駅から歩けそうな寺前古墳を訪ねてみた。

 

駅で降りて、踏切から鉄橋を。乗った車両が小さく写っている。 

 

少し近寄って。下を流れるのは中丸川。南に800mで那珂川に合流する。

 

一旦南の県道に出て中丸川を渡り、柳が丘の住宅地に入って、奥へ向かって上っていく。

 

高い鉄塔の足元は墓地。宅地造成前は、そこが地表面だったのだろう。

 

住宅街を上がった一番奥の公園の背後に、それらしき木立があった。

 

「柳が丘第一児童公園」 

 

公園側はコンクリで固められた急斜面。

 

公園を出て西側に回ると、道路沿いに古墳の説明板が。

 

全長50mの前方後円墳

ひたちなか市指定史跡
寺前古墳
本古墳は、柳沢の台地突端部に築かれている前方後円墳である。昭和46年の柳沢土地区画整理事業における山林伐採の際に発見された。
墳丘の長さは約50m、後円部直径約30m、高さ約4.5m、前方部幅約15m、高さ約2mを測る。
発掘調査は実施されていないため、内部主体部(埋葬施設)については不明であり、周溝、埴輪、葺石は確認されていない。
前方部が後円部に比べて幅が著しく狭く、高さが低いという特徴から、市内で確認されている中でも、古い形態の古墳と考えられる。
指定日 昭和48年11月20日
設置者 ひたちなか市教育委員会

 

あんけんさんが訪ねられた時の看板表記は「寺前前方後円墳

https://ankenna.blog.fc2.com/blog-entry-339.html

 

ひたちなか市の現在のサイトでは寺前古墳は墳丘長41m、後円部径26m・高さ4m、前方部幅11m・高さ2.3mで、築造時期は5世紀初め頃とあった。

下記の52番。

https://www.city.hitachinaka.lg.jp/kanko_site/4/2/6500.html

 

看板の左側に上り口らしきロープがあった。

 

新たに張られた(?)ロープの間を慎重に登る。

 

すぐに鞍部に出た。鞍部から北の後円部方向。 

 

南の前方部先端側。すぐ先は、先程の公園側の急斜面。

 

前方部から後円部へ尾根を移動。右手側の斜面。

 

後円部を墳頂手前から。

 

後円部墳頂の様子。

 

後円部から前方部を。くびれの形が把握できた。

 

縦位置で。

 

登ってきた箇所を探して急斜面を降りた。

 

墳丘を時計回りに巡った。北側には切通し道路が。正面が後円部か。

 

さらに巡って墳丘の東側。下からでは墳形はわからなかった。

 

そこから先は住宅街。

 

橋を戻って中丸川沿いを駅へ。釣り人が数人。

 

鉄橋前で、ちょうど阿字ヶ浦行きが通った。

 

出発した車両を、踏切近くから。

 

「高田の鉄橋」駅は、高架道路の下にある。

 

味のあるロゴだったが、「の」は?