2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
日本では1年前の2014年11月22日に公開した作品。映画館で見そびれて、それっきりになっていました。 たまたま、子供の希望で別の映画を借りに行った「ついで」のレンタル。翌日が7泊8日の期限だったので、日曜日の午後に見た次第。 それが、見て「大正解」で…
前回のつづき。 天文台構内古墳の「墳囲気」を味わった後は、見学コースに沿って観測室や資料館を見て回った。 第一赤道儀室から大赤道儀室までの100数十メートルに「太陽系ウォーキング」のサインがある。 太陽から土星までの14 億kmを140億分の1に縮めた…
今月(11月)初旬に仙川へ行った際、川沿いの地形に古墳熱を呼び覚まされた。 仙川界隈(八幡神社・下仙川村弁天坂庚申塔・昌翁寺・仙川商店街) 東京都調布市緑ヶ丘~仙川町 - 墳丘からの眺め 自分にとってのバイブル「関東古墳探訪ベストガイド」に記載が…
「しながわ魅力発見ツアー」に刺激されて、2ヶ月ぶりに西品川一丁目の再開発エリアを歩いてみた。 大崎駅西口にはいつのまにかバスターミナルが出来つつあった。 停留所は4ヶ所ある。 検索したら下記があった。12月7日からの夜行便から使用できるように準備…
前回のつづき(で今回がこのツアー報告の最終回) 八ツ山通りから寄木神社の境内に入った。神社の向きは反対側、猟師町を貫く旧道が正面となっていた。 弟橘姫と日本武尊による創建と、源義家が戦勝祈願をしたとの伝説がある古社。 以下の、しながわ観光協会…
前回のつづき。 旧東海道沿いの品海公園から八ツ山通りに戻り、100mほど北へ向かうと通り沿いに神社があった。 利田神社(かがたじんじゃ) 1626年(寛永3年)創立。元弁財天、洲崎弁天と呼ばれていたが明治になって改称。 八ツ山通りからは横向き、境内の…
前回のつづき。 ツアーの休憩場所となった聖蹟公園はかつての品川宿の本陣跡。 地面に置かれた配置図。幾部屋もある大きな建物であったことがわかる。 上の写真は中央の縁側あたりから庭を向いた方向。 庭の名残りらしきスペースもあった。 説明板もあった。…
前回のつづき。 品川神社の富士塚を見たあとに新馬場(しんばんば)駅側に戻り、北馬場参道通り商店街へ。 すぐに左の小道にはいった。 その先を右へ向かう。ここから魅惑の路地巡り。 すると路上に井戸が。今も水が出る現役のポンプ。 別の角度から。以前ブ…
11/14(土)の午前、東京文化財ウィーク2015の一環でもある品川区のイベントに参加した。 集合は京浜急行の新馬場駅北口。30人ほどの参加者が集まり3つの班に分かれて出発した。 まず初めに国道15号・第一京浜の対岸の品川神社へ。 鳥居から続く石段の左側に…
京橋の明治屋ビルは1933年(昭和8年)の竣工。 2013年9月から、その敷地が含まれる京橋2丁目西地区再開発事業に合わせて耐震化などの改修工事に入っていたが、2か月ほど前の2015年9月16日にリニューアルオープンした。 ルネサンス様式・地上8階の外観は元のま…
11/8日曜日の午後、東京文化財ウィーク2015にあったこちらのミニツアーに参加した。 京成線の、立石(たていし)駅ではなく青砥(あおと)駅に集合して、小雨模様の中「立石様」に向かって歩き出す。 住宅街の中をゆるくカーブする昔ながらの道(下の写真の…
今日の朝刊の記事。各紙に掲載があり、NHKニュースにも。 年間150日とは、「お客」不在のときにはいつでも見られるイメージか。 秋に訪問したときには前庭からの建物外観を堪能しました。 来年2月には2週間程度、本館と前庭を同時に一般開放するとのこと。中…
重要文化財の建物は、夜の姿も綺麗だった。 こちらが昼の姿。 軒下や上部の連続アーチの照らされ方が特によい。 正面中央から。かつては下部の電灯が使われていた。入口の他の周囲に柱にも、電灯があったが、今は穴だけ残されている。 側面入口の上部。光が…
JR浦安駅(鳥取県・山陰本線)のポスターがいつまにか異なるバージョンになっていた。新浦安駅付近のビルが映りこんでしまったが、緑の中の吊り橋。 前回は「寂れたローカル駅」のイメージだった。 JRの浦安駅のポスター @JR新浦安駅 - 墳丘からの眺め 南に…
黄色とピンクがほぼ一様に塗られた背景に大人のような表情をした子どもがいるこのポスターの絵に惹かれ、会場に足を運びました。 「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち」展 ゴーギャンのもうひとつの楽園。 副題には南洋のタヒチだけでなくブルターニュ半…
前回のつづき。 白百合女子大を後にして、白百合学園通りを下っていると途中に八幡神社入口があった。 直進すると参道の横に出た。 御祭神は応神天皇(誉田別名) 御由緒は下記のように率直に説明されていた。 創立年月日並びに由緒沿革等未詳なれど古老等よ…
東京文化財ウィークの一環で11月2日~5日で、 仙川の白百合女子大学構内の明治前期(~江戸期)の大型民家の公開があったので行ってみた。 もともとは伊豆修善寺で名主や代官を務めた菊池家の格式高い主屋。 内部の観覧は往復はがきでの申込みが必要になって…
映画のタイトルに「3D」が入っているほどだったので、木場にある109 IMAXシアターで見てきました。 さすがハリウッド映画。安全な場所で安心してエベレストを体感できました。登ることはもちろん、実際に見ることもなかなか難しい山だと思いますので、IMAX…
11月21日まで京橋で開催中の下記の展示。 「鉄道遺構・再発見」展 @LIXILギャラリー 京橋 - 墳丘からの眺め 関連企画があったので参加した。 LIXIL|企業情報|文化活動|関連イベント情報|対談「次代へのヒント- 鉄道遺構から見る、考える」 産業考古学会…
徐々に日没が早くなって来ていますが、夕方に銀座中央通りを歩いていて目の前がパッと明るくなった。17時ごろだったが、銀座2丁目のブルガリのビルのイルミネーションがちょうど点灯したところだった。 角の立地をうまく活かしたイルミネーション。 1か月前…
前回のつづき。 増上寺の参拝後に、南側に隣接する芝丸山古墳を再訪した。 都立芝公園の案内図、下が北。中央が増上寺で、その上の「港区芝公園」の右上の緑に古墳がある。 保育園の子供たちで賑わう芝公園。奥の森が古墳。 東京タワーの足元に都内最大級・1…
前回のつづき。 東京文化財ウィーク2015の一環で、増上寺の「経蔵(きょうぞう)」の一般公開があった。 建物前にあった説明板。 東京都指定有形文化財 増上寺経蔵 所在地 港区芝公園4-7-35 指定 大正10年4月 増上寺は明徳4年(1393) 酉誉聖聰により武蔵野…
前回のつづき。 大殿の地下には今年4月にオープンしたばかりの増上寺宝物展示室がある。 徳川家康没後400年を迎える年に、1910年(明治43年)の日英博覧会(@ロンドン)で展示され、その後に英国王室へ贈呈された台徳院殿霊廟の10分の1模型が里帰り展示され…
11/6・7の両日で、東京文化財ウィーク2015の一環として増上寺経蔵の特別公開があった。 浜松町駅・大門駅前の通りを東京タワーの方向の西へ、瓦屋根の増上寺大門をくぐって進むと、増上寺三解脱門に突き当たる。 高さ21mの大きな門。 重要文化財指定を受け…
前回のつづき。 求道会館を見たあと、日暮れまでもう少し時間があったので根津神社へ向った。 地下鉄東大前駅まで戻ってさらに北の方向へ。東大弥生キャンパス沿いを時計回りに回っていく形。 東京聖テモテ教会がある角を曲る。 その先によい雰囲気の坂があ…
3回前に「JR浦安駅」のポスターのことをエントリした。 JRの浦安駅のポスター @JR新浦安駅 - 墳丘からの眺め その後に、朝日新聞で記事連載があることを知った。鳥取版の記事のようだが電子版で見ることができる。記者の方が何日か滞在してレポートする形…
迎賓館前庭公開を見た11/3は、東京文化財ウィークの一環で本郷にある求道会館(きゅうどうかいかん)も特別公開があったので行ってみた。 最寄駅の東大前は、四ッ谷駅から南北線で4つ目と意外な近さだった。 駅からは、本郷通りから言問通りへ入って西片2丁…
11月の1日から3日にかけて迎賓館の前庭の、予約不要の一般公開があったので行ってみた。 JR四ツ谷駅の赤坂口で降りて西側へ歩くと、正門前の並木道が見えてくる。 正門で荷物検査が行われていて、11/3の14時過ぎだったが5分ほど並んでから中へ入った。 正門…
今日、地元の新浦安駅の階段で目にしたポスター。 「じゃない方」の、浦安。 ボディコピーはぎりぎりの表現のような気がしますが。 JR浦安駅って鳥取県にあることを初めて知りました。 JR西日本の山陰本線の駅。鳥取と松江の中間ぐらいの場所になります。 浦…
前回のつづき。 12年前の平成15年に重要文化財に指定された東京駅。復原は平成24年(2014年) 開業はその100年前の1914年(大正3年)だが、辰野金吾が設計を依頼されたのはそこから11年遡る1903年(明治36年) 東京駅の全体計画・設備などはお雇い外国人のバ…