2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
2024年8月25日の、ライブ2日目に当選しました(長女が応募。長女は以前からのファン) 墳行の際に車を使う場合のBGMは、ほぼ風さんです。繰り返し何度も聴いていますね。 ライブは実際最高でした。 開演前の様子。 雲の動きが速かったですが歌のリズムにシン…
前回の那珂八幡古墳から北西450mほどの、アサヒビールの工場内に東光寺剣塚(とうこうじけんづか)古墳が残っています。 工場北側のゲートは、大きなトラックがひっきりなしに出入りしていました。 車を遠くのパーキングに停めて歩いて戻り… 上記の左の柵の…
宇美町の神領古墳群を見た後は、福岡空港そばの那珂八幡古墳を訪ねました。 ”竹下駅前線”(画面左)という大通りに面しています。右へ入ってすぐのコインパークングに停められました。 那珂八幡宮の縁起には古墳に関する記述も。 那珂八幡宮縁起祭神八幡神(…
宇美八幡宮・宇美町歴史民俗資料館を訪ねた後は、宇美川を挟んですぐ北側の神領古墳群へ向かいました。 丘陵南裾の宇美八幡宮駐車場に停めて、丘を登ります。 登った上の奥宮。 応神天皇御胞衣浦の標柱。 奥宮を西側から。この左の高まりが3号墳だったようで…
宇美八幡宮に参拝した後はお隣の宇美町歴史民俗資料館へ。入館無料。 エントランスにいきなり光正寺古墳の埋葬施設のジオラマが。 後円部墳頂に5体埋葬。施設のタイプは3種類。 行ってきたばかりだったのでリアルに感じました。わかりやすかったです。 いざ…
光正寺古墳群を見学した後は宇美町立歴史民俗資料館へ向かいました。 資料館は宇美八幡宮の境内脇にあるので、まずは八幡宮へ参拝。 社殿の中では、子どもの巫女さんたちが雅楽の練習中でしたが、その響きがとても美しく、しばらく聞き入ってしまいました。 …
光正寺(こうしょうじ)古墳から見えていた七夕池(たなばたいけ)古墳は、谷を隔てて200m北に。 谷へは下りずに歩けます。 こちらも古墳公園として整備されています。入口は北側。駐車場は無し。 がっしりとした説明板です。 国指定史跡 七夕池古墳志面町大…
善一田古墳群からは北へ3㎞、糟屋平野のほぼ中央の丘上に立地する、光正寺(こうしょうじ)古墳へ。国史跡で、駐車場(9時~17時)・トイレ完備。 駐車場から西へ園路を進むと、形が整えられた前方後円墳の後円部裾に出ました。 現地説明板。3世紀後半という…
今回が、善一田(ぜんいちだ)古墳群の最終回になります。 前回までに19号墳~18号墳~17号墳~16号墳~その右の土壙墓群を見てきました。 こちらは12号墳の北側の土壙墓群。 土坑墓群(7世紀頃)土坑墓は地面に穴を掘り、墓としたものです。ここには4基あり…
”展望の丘”から園路を降り、左に見えている10~17号墳へ向かいます。 園路の右は18号墳。 左側にはポコポコと。手前の柵に囲まれた墳丘は左から16号墳、17号墳。 奥は左から10号墳、11号墳、12号墳、13号墳で、13号墳のすぐ向こう側に14号墳。 福岡空港に向…
18号墳を見た後は、古墳群中で最上部に立地する19号墳へ。 迫力ある墳丘。 群中で最初に築かれています。 地域のランドマーク・18号墳築造時期:6世紀後半(善一田古墳群で最初の古墳)かたち:円墳(二段築成)大きさ:東西26m、南北22m(6世紀後半の福岡平…
今里不動古墳からは東に1.6㎞、大野城跡がある山塊の北西裾の善一田(ぜんいちだ)古墳群を訪ねました。 古墳公園としてきれいに整備されています。駐車場、トイレも有り。 居並ぶ開口部が圧巻です。 現地説明板 善一田古墳群 遺跡の概要時代:古墳時代後期…
須玖岡本遺跡の見学後も少し時間があったので、福岡平野を北東へ3㎞横切って月隈丘陵裾の今里不動古墳へ向かいました。 狭い急坂を上がる途中に入口が。車の場合は駐車場所を探す必要があります。 ”門”に表示があるのは心強いです。 そこからは下り道。 降り…
奴国の丘歴史公園からは北側の神社や住宅地の遺跡へ行ってみました。 まずは熊野神社へ。 こちらが拝殿。後ろに高まりが。 本殿は、高まりの上でした。 回り込んで後ろから本殿を。これは古墳ですね。 さらに回って、横から本殿を。 古墳時代後期の円墳との…
奴国の丘歴史資料館を見た後は、西側の歴史公園(須玖岡本遺跡)へ。 最初に目に入ったのは「王墓の上石」 多数の副葬品を伴った甕棺墓の上にあった重さ4トン以上の石で、北西200mの位置から移設されています。 王墓の上石明治32年(1899)、ここから約200m…
赤井手古墳からは、北東に500m弱の春日市奴国の丘資料館へ。 須玖岡本遺跡がある奴国の丘歴史公園の敷地内。周辺の道は細めですが駐車場も完備。 入館料は無料。 入ってすぐには、弥生人が青銅器を作っている様子がリアルに。 その先の展示室。 入口に説明板…
竹ヶ本古墳を眺めた後は、北に100mの赤井手古墳へ。 こちらは墳裾まで上がることができました。 現地説明板。 赤井手遺跡・赤井手古墳1993年 春日市指定史跡 赤井手土地区画整理事業にともない、1975年から5次にわたる発掘調査によって検出された主な遺構は…
日拝塚古墳で見事な石室を拝んだ後は北東に2㎞の須玖・岡本遺跡へ向かいましたが、その手前500mほどに並んで残る2つの古墳にも寄りました。 最初に竹ヶ本古墳。 丘上の団地エリア、給水塔の脇でした。 道路沿いに説明板。 周辺は弥生時代から古墳時代にかけ…
老司古墳の後は、日拝塚古墳へ。 新幹線車両基地のある博多南駅から500mほど北東の、丘上住宅街にあります。 駐車場完備。 古い方の説明板。 国指定史跡 日拝塚古墳 日拝塚古墳は、春日市西部の河岸段丘上に作られた前方後円墳で、墳丘の主軸がほぼ東西を向…
小郡市の古墳をいくつか見た後は帰りの便のことを考えて、福岡市の古墳・遺跡を廻りました。 老司(ろうじ)古墳は、花立山穴観音古墳からは車で35分程でした。 グーグルマップに導かれて墳丘の北側へ。 説明板はありますが、金網で厳重に囲まれていました。…
峠ノ山古墳を見た後は、城山(花立山)の反対(南西)裾に立地する花立山穴観音古墳へ。 ため池の東の、城山公園駐車場に停めました。 そこから南東方向へ。右への道は舗装はされていますが一般車には狭いです。 古墳への入り口が見えてきました。 ロープで…
三国が丘の横隈山古墳の次は、3.2㎞東の焼ノ峠(やきのとうげ)古墳へ。 目的地に近づくと、畑の中に雄姿が。 細道を進みましたが、墳丘裾に駐車場あり。 真新しい階段がありました。 雨天でしたので慎重に上がりましたが、”新築の木の香り”がしていました。…
井ノ浦公園の墳丘の次は、300m程南の横隈山(よこぐまやま)古墳へ。 住宅街の真ん中に残っています。道幅などに余裕が感じられる住宅街でした。 現地説明板。墳長31.6mの前方後円墳です。 横隈山古墳(横隈山古墳公園:小郡市三国が丘7丁目)横隈山古墳は、…
津古1号墳からは南東に800m程の、井ノ浦公園に所在する井ノ浦1号古墳へ。 公園には駐車場は無いので、三国が丘駅前の駐車場を利用。駅の屋根は墳丘のような感じ。 駅から150m東の井ノ浦公園に入ると、緩い斜面を上がった先に墳丘がありました。 2段に築成さ…
前回の原口古墳からは南東に6㎞ほどの、三国が丘周辺の古墳を巡りました。最初は、津古(つこ)1号墳。 整然とした住宅街の中に古墳が公園として残されています。 2月の午前7時半頃でした。寒さが懐かしい… 現地説明板があると嬉しいです。(半年後に読んで…
2日目の夜は二日市温泉の宿に泊まり、翌朝日の出とともに近くの古墳へ向かいました。宿から800mほど南に、原口古墳。 目の前のお宅の後ろが墳丘です。 私有地的な雰囲気があり、本来であれば許可を得てから入るべきでしたが、早朝であったので静かに入らせて…
いつも見ていただいて誠にありがとうございます。 ブログを始めたのは2013年からでした。 古墳に興味を持ったのも同時期。”古墳趣味歴”も10年ちょっと。 地元千葉県の房総のむらで岩屋古墳などに出会って開眼し、「房総の古墳を歩く」という本に出合って県内…
前回の古賀市歴史博物館からは福津市に戻って複合文化センター・カメリアホールへ。 朝からずっと本降りで、博物館・資料館を巡った一日でした。 図書館脇の一室に、新原・奴山古墳群の展示がありました。 中央には24号墳のジオラマ。 世界遺産の”証明書”も…
筑紫野市歴史博物館を見た後は、車で30分北上して古賀市歴史博物館へ。 この日の朝に訪ねた船原古墳は3.5㎞南東です。戻ってきました。 歴史資料館は「リーパスプラザこが交流館:古賀市生涯学習センター」の施設内にあります。2017年竣工の建物で久米設計が…
五郎山古墳・古墳館を見た後は、北に5㎞ほどの筑紫野市歴史博物館へ。本降りの雨が降り続いていたので、この日は博物館巡りとしました。 二日市駅から徒歩8分、太宰府の南2.5㎞の場所にあります。 愛称は「ふるさと館ちくしの」、平成10年(1998)の開館。 …