前回の尾山古墳から穴吹駅は直線距離で90mほど。
穴吹駅舎を正面から。右上の木立の中に尾山古墳があると思われます。
ちなみに、穴吹と聞くと穴吹不動産(現あなぶきグループ)が思い起こされたので後で調べて見ると、社名は創業者名からで創業者は高松市の出身ですが苗字を遡るとこの穴吹の地になるようです。
穴吹の地名の由来は、ハナ(端)・フキ(崩壊地形)という「川沿いの崩れやすい所」が転じたものと考えられるとのこと。
ア)地名「美馬」の由来。イ)地名「穴吹」の由来。 | レファレンス協同データベース
現地ではなんとなく、横穴式石室が風で音を立てているような想像をしてしまいました。
駅前の様子。脇町の中心市街の最寄り駅ですが、吉野川を北へ渡る必要があります。
駅前のモダンなビル。
「うだつ」のある建物も。
穴吹駅の改札口。
構内踏切を渡って島式ホームへ行きます。
踏切はポイントの途中に。
そこから右(西)方向。
待合室の様子。
地酒紹介コーナーも。司菊酒造の「きらい」など。
そのコーナーを背にして。
駅前にあった周辺観光案内図。
うだつの町並みがここだったと知って、寄ってみることにしました。
近くにいくつも古墳があったのに寄り道ばかり…