今城塚古代歴史館で情報をインプットした後は、すぐ南の現地へ。
目の前に現れたのは、これまで見たことがない規模の、壮大な埴輪列(レプリカ)
縮小墳丘模型で、位置関係がわかるようにもなっている。
古代歴史館にあった100分の1模型から。
思わず、おおーっと声が出る。
内堤の円筒埴輪列のすぐ外側で、埴輪によって祭祀が再現されていた。
飾り馬(牛もいます)と水鳥に続いて、鷹匠と武人が。
その後ろで、力士が2人ずつ向かい合う。
盾と、上端がぎざぎざの塀の先が、祭祀のメイン空間。
細長い筒のような埴輪は大刀。
巫女が集う場。
蓋(きぬがさ)や、片流れ屋根の家も。
馬と水鳥の隊列を正面から。
お尻の側から。
武人と鷹匠。鷹匠も、もとは4体あったようです。
後ろ姿も素敵。
お相撲が、神事(祭祀)であったことがわかります。
にぎやかな祭祀場。
なかなかリアルでした。