前回の宮塚古墳を訪ねた後は、熊谷駅で秩父鉄道からJR上野東京ラインに乗り換えて、東京方面へ。
途中で日進で同僚のお墓詣りをしてから西に歩き、グーグルマップにピンが立つ里塚古墳へ。
鴨川を越えた先の、さいたま市宮前小学校の西側、ゆるやかな斜面の竹林へ導かれた。
鳥居は斜面下側の八雲神社のもの。
そこを背にしたところに大きな板碑。
そこから竹林に入ると、すぐに小さな土盛りがあった。
説明板等は見当たらず(ネット上にも)
竹林内を見渡したが、ほかに土盛りは無かった。竹以外の木が一本だけ。
墳丘は竹林の外側に道にも少し、はみ出ていた。
そのまま西に、西大宮駅へ向かう。国道17号の下を抜ける入口。
そこから右手、少し坂を上がったところに気になる石碑があった。
敷石供養塔とあった。敷石を供養するケースがあることを初めて知った。
隣の、小屋組みの下の石碑は読めず。
その先の線路際にある方墳大塚古墳を再訪。
墳丘裾には、天保年間と明治時代の馬頭観音碑が埋もれながら並ぶ。
道路は墳丘を避けて回り込む。
墳丘の東側には新たにフットサル場が出来ていて、なかなかの賑いだった。