前回に続いて出土品の常設展、今回は沼津市文化財センターです。
かつての学校校舎が利用されています。このようなケースは多いですね。

平日のみの開館。
かつての教室が展示室に。

入口脇に、まず弥生土器。稲藁が雰囲気出しています。

そして、鳥形木製品も。良く残っていますね。

その隣には鹿形土製品!

土器の蓋のつまみだったようです。

石器も、縄文土器もありますが、鑑賞している時間が無く…

古墳時代コーナーへ。

まず目に入る、朝顔形円筒埴輪と円筒埴輪は長塚古墳の出土品。

長塚古墳の説明板。

現地を訪ねたのは7年前。(この文化財センターを訪ねたのも2年前ですが)
長塚古墳からは、土師器・須恵器も。

こちらは石川古墳群(愛鷹山南麓の群集墳)の出土品。なかなか立派な副葬品。

上記左下の単鳳環頭柄頭は、二ツ塚古墳・東本郷古墳群の出土品。

このガラスケースの下段は清水柳北1号墳からの蓋坏や長頸壺。

清水柳北1号墳の発掘調査時写真。7世紀末~8世紀初頭に築かれた上円下方墳です。

この現地(移設)も、7年前に訪ねました。
清水柳北遺跡1号墳(復原) 静岡県沼津市足高 - 墳丘からの眺め
そして隣の部屋の展示は、高尾山古墳。

実物大の主体部模型。

体験コーナーも。

高尾山古墳は墳丘長62mの前方後方墳。3世紀中頃の古墳時代最初頭の古墳です。

この現地も7年前に訪ねました。今は相当変わっているのでしょうね。
高尾山古墳(辻畑古墳) 静岡県沼津市東熊堂・西熊堂 - 墳丘からの眺め
ここでは、その高尾山古墳から出土した壺形の土器が数多く見られます。




鉄鏃などの副葬品も。

ここは”穴場”ですね。
2022年8月下旬訪問