石川県立博物館を見た後は鈴木大拙館を訪ねました。
こちらが入口。駐車場は無いので、車の場合は周囲のパーキングを探す必要があります。
「金沢が生んだ仏教哲学者・鈴木大拙の考えや足跡を広く国内外の人々に伝えることにより大拙について理解を深めるとともに、来館者自らが思索する場として利用することを目的に開設された」そうです。
入館料は一般310円。
廊下を進むと、クスノキが見える窓。
展示室を回った先には「水鏡の庭」に浮かぶ「思索空間」が。
鏡のような水面に、ときどき波紋が現われます。
「思索空間」の室内。
薄くて平らで深い庇の屋根。
建物の竣工は平成23年(2011)、設計は谷口吉生。