昨年の5月に見た展覧会。
ヘザウィック・スタジオはイギリス生まれのトーマス・へザウィックが創設した”デザイン集団”で、麻布台ヒルズの低層部も手掛けています。
都市空間のような大きなプロジェクトから、モノのデザインも。
キューブリックの映画に似合いそうな自動運転の車。
ロンドンの後ろ部分。
上海やニューヨーク、カリフォルニアやケープタウン、そしてイギリス各地で手掛けた様々な建築や、スタディの模型などが展示されていました。
上海万博英国館
ニューヨークの「ヴェッセル」
こちらもニューヨークの「リトル・アイランド」
カリフォルニア州マウンテン・ビューにあるグーグル社屋。
麻布台ヒルズの模型も。
梁が斜めに、曲線を描いていて、ダイナミックです。
細長い谷地形全体の建物群を一帯のデザインでまとめています。
中央右よりの茶色い四角の向こう側が「三年坂」の位置(右の霊友会の屋根も丁寧に段々に作られていますね)
横から。
森美術館の窓から建築現場が望めました。赤白のクレーンが沢山あるあたり。
映像コーナーの椅子も作品です。押しピンの根元のような感じで、いい具合に回転可能でした。
※本展はすでに終了しています。
2023年5月訪問。