墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

「ヘザウィック・スタジオ:共感する建築」展(2023年3~6月) @森美術館・六本木

昨年の5月に見た展覧会。

ヘザウィック・スタジオはイギリス生まれのトーマス・へザウィックが創設した”デザイン集団”で、麻布台ヒルズの低層部も手掛けています。

 

都市空間のような大きなプロジェクトから、モノのデザインも。

 

キューブリックの映画に似合いそうな自動運転の車。

 

ロンドンの後ろ部分。

 

上海やニューヨーク、カリフォルニアやケープタウン、そしてイギリス各地で手掛けた様々な建築や、スタディの模型などが展示されていました。

 

上海万博英国館

 

ニューヨークの「ヴェッセル」 

 

こちらもニューヨークの「リトル・アイランド」

 

カリフォルニア州マウンテン・ビューにあるグーグル社屋。

 

麻布台ヒルズの模型も。

 

梁が斜めに、曲線を描いていて、ダイナミックです。

 

細長い谷地形全体の建物群を一帯のデザインでまとめています。

 

中央右よりの茶色い四角の向こう側が「三年坂」の位置(右の霊友会の屋根も丁寧に段々に作られていますね)

 

横から。

 

森美術館の窓から建築現場が望めました。赤白のクレーンが沢山あるあたり。

 

映像コーナーの椅子も作品です。押しピンの根元のような感じで、いい具合に回転可能でした。

※本展はすでに終了しています。

www.mori.art.museum

2023年5月訪問。