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墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

「海の向こうから見た倭国」 高田寛太著

3世紀後半から6世紀前半の”古墳時代”の日朝関係の歴史を、日本列島と朝鮮半島南部の古墳を手掛かりに読み解いていくという非常に興味深い本でした。 海の向こうから見た倭国 (講談社現代新書) 作者: 高田貫太 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/02/15 メ…

「おれの細道 江戸東京狭隘路地探索」 黒田 涼 著

もともと古墳探訪をテーマとしたブログのはずが、神社や建物や坂道など雑多になっている感がありまづが、最近は細道に惹かれることも多いこの頃、そんな「好事家」向けに照準を合わせたガイドブックがあった。 おれの細道 〜江戸東京狭隘路地探索〜 作者: 黒…

水稲荷神社 富塚古墳 甘泉園 東京都新宿区西早稲田3丁目

前回のつづき。 実は「東京 記憶の散歩地図」を見てここに来たのは、天祖神社東の水稲荷に「富塚古墳」が記されていたからだった。 東京 記憶の散歩地図 作者: 小池壮彦 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/03/28 メディア: 単行本 この商品を含む…

日無坂・富士見坂界隈、山吹之里の碑 東京都豊島区高田

前回のつづき。 村川家見学の後、薬罐坂からの道を南に向かい目白通りへ。 西に向かって歩いていると日本女子大の向かい側で発掘調査が行われていた。 歩道橋の上から。 「文京区目白台1丁目18番14号・埋蔵文化財発掘調査」の看板。発注者は日本女子大学。敷…

「大東亜戦争 敗北の本質」 杉之尾宜生著

著者は元防衛大学助教授で、過去に「失敗の本質」や「戦略の本質」「撤退の本質」などを著された(いずれも共著)杉之尾宜生氏。 大東亜戦争 敗北の本質 (ちくま新書) 作者: 杉之尾宜生 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/07/06 メディア: 新書 この商…

「思想する住宅」 林望著

2011年に単行本で出た本が文庫版で出版されていた。 戦後から現在に継続している日本人の住宅に対する考え方を、本当にそれでよいのかと問い、解決策のヒントを提示されている。 思想する住宅 (文春文庫) 作者: 林望 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015…

三島喜美代展 @アートファクトリー城南島 

最近手にとった本: 日本列島「現代アート」を旅する 日本列島「現代アート」を旅する (小学館新書) 作者: 秋元雄史 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/06/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る そこに紹介されていた常設展示を見に行った。 …

「今までにない職業をつくる」 甲野善紀著

自分は著者の甲野氏について「古武術の研究家」であり、猛稽古や鍛錬の世界で術を身につけられている方というイメージを持っていましたが、この本を読んでそれが覆されました(よい意味で) 今までにない職業をつくる 作者: 甲野善紀 出版社/メーカー: ミシ…

「写真と地図でめぐる軍都・東京」 竹内正浩著

「地形で読み解く鉄道路線の謎」 の著者、竹内正浩氏による本。 写真と地図でめぐる軍都・東京 (NHK出版新書 457) 作者: 竹内正浩 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2015/04/10 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 以下の、表紙裏案内文…

「地形で読み解く鉄道路線の謎」 竹内正浩著

たまたま手にした本ですが、ハマりました。 明治~昭和初期の古い時期と比較対象できる地図、高低差を3~5m単位で色分けした地形がわかりやすい地図がふんだんに掲載されている上に、豊富な現地写真や昔の写真資料もあって、思わず引き込まれてしまいました…

「辰野金吾 美術は建築に応用されざるべからず」 河上眞理・清水重敦著

よく晴れた日曜日、家事都合で外出はできなかったのですが、かわりに面白い本を読むことができました。 辰野金吾 (ミネルヴァ日本評伝選) 作者: 河上眞理,清水重敦 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房 発売日: 2015/03/14 メディア: 単行本 この商品を含むブロ…

「大軍都・東京を歩く」 黒田 涼著

何気なく手に取った本でしたが思わず引き込まれ、立ち読みでは済まなくなっていました。 以下が表紙裏の案内文。 ”場”が語る歴史を歩いて味わう 近衛師団司令部だった東京国立近代美術館。高射機関砲の台座が残る千鳥が淵。第三連隊兵舎が不思議な形で残る国…

「青のパティニール 最初の風景画家」 石川美子著

素晴らしい本でした。 青のパティニール 最初の風景画家 作者: 石川美子 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2014/12/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 以下が表4に記された内容紹介。 16世紀初めのネーデルランドの画家パティニール。残…

「一度は行ってみたい 街並発見 美しい日本の町64」 瀧山幸伸著

著者は「ジャパン・ジオグラフィック」という非営利の教育サイトを2003年から運営されている方。 通信員(協力が必要)かクラスメイト(月/300円)になると、著者や通信員の方々がアップした日本各地の街並や史跡の写真・動画を見ることができます(掲載点数…

「日本木造遺産 ~千年の建築を旅する~」 藤森照信・藤塚光政著

裏表紙にある下記の紹介文そのままの、読み応え・見応えのある素晴らしい本・写真集でした。 こんな木の建築が日本にあったとは! 建築史・藤森照信と写真家・藤塚光政の建築家の最強ユニットが旅した全国の奇想天外な、驚くべき日本の木造建築の数々。全国…

「知識ゼロからの古墳入門」 広瀬和雄監修

古墳時代を専門とする考古学者、広瀬和雄先生が監修した入門書。 知識ゼロからの古墳入門 作者: 広瀬和雄 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/01/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 幻冬舎の「知識ゼロからの」シリーズのひとつなので、古…

「山城へGO!」 萩原さちこ・西股総生 共著

思わず買ってしまった「山城めぐり」の本。 山城だけでなく丘城も平城も含め、戦国時代の土造りの城の楽しみ方がわかりやすく、かつ詳しく紹介されている。 「はじめに」によれば、「歴史的な知名度や観光地としての認知度ではなく、城の設計(縄張り)を楽…

「スソアキコのひとり古墳部」 スソアキコ著

ほぼ日刊イトイ新聞にて、非常に深い古墳レポートを連載されているスソさんの古墳探索記。 スソアキコのひとり古墳部 (コミックエッセイの森) 作者: スソアキコ 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2014/11/16 メディア: 単行本(ソフトカバー) こ…

「邸宅美術館の誘惑」 朽木ゆり子著  #(遠くの)地元発見伝

著者は美術ジャーナリスト、ノンフィクション作家で、日本版「エスクァイア」の副編集長を務められた方。「盗まれたフェルメール」「フェルメール全点踏破の旅」など何冊も著書があります。 この本では、著者が15年以上にわたって訪れたヨーロッパとアメリ…

「川はどうしてできるのか」 藤岡換太郎著

たまたま手に取った本。とてもエキサイティングな内容でした。 著者は地球科学がご専門の理学博士。「しんかい6500」に51回も乗船され、「海はどうしてできたのか」「山はどうしてできたのか」の著書もあります。 川はどうしてできるのか (ブルーバックス) …

「はじめての土偶」 監修:武藤康弘監修 取材・文:譽田亜希子

現在上野で開催中の国宝展では、11/16から国宝土偶5体が一堂に会しているはず。 それらをはじめとした土偶の全体像を、テーマ別にわかりやすく解説したガイドブック。A4版の大きさを目いっぱいつかった写真がつかわれており、縄文時代の造形美が伝わってき…

「東京古墳散歩」 文:まりこふん 漫画:ヨザワマイ

11/30発売の本ですが、アマゾンで入手できました。 古墳の味わい方のポイントが楽しく描かれています。 古墳を目の前にして熱くハイテンションになるまりこふんさんと、その姿を一歩引いて描きながらも少しずつ萌えていくヨザワマイさんの様子に、読んでいる…

「古代史謎めぐりの旅 ヤマトから平安へ」 関裕二著

同じ著者による、古代史への旅シリーズの続編。前回は出雲、北九州、東北、奈良への旅でした(文末に前回記事) 今回は、奈良ではじまり京都・大阪で終わりますが、下関、しまなみ海道、岡山・倉敷の吉備の国、伊勢、名古屋、長野、そして関東が数か所含まれ…

「日本の樹木」 舘野正樹著

日光植物園・園長の著者が自ら撮った写真が、とても印象的な樹木図鑑。 カラー新書 日本の樹木 (ちくま新書) 作者: 舘野正樹 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/10/06 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 表紙の裏の内容紹介のところに「自…

「図説 西洋建築の歴史」 佐藤達生著

サブタイトルは「美と空間の系譜」 著者は名古屋の大同大学副学長、西洋建築史専門。 西洋建築をギリシア建築(古典系)とキリスト教建築(中世系)の2つの流れで明快に説明されており、とてもわかりやすい建築解説書でした。 図説 西洋建築の歴史: 美と空…

「美術、応答せよ!」 森村泰昌著

サブタイトルは「小学生から大人まで、芸術と美の相談室」 美術、応答せよ!: 小学生から評論家まで、美と美術の相談室 (単行本) 作者: 森村泰昌 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/07/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 文章がとても読…

「路面電車すごろく散歩」 鈴木さちこ著

琵琶湖クルーズからの帰り、京都駅まで京阪電気鉄道大津線に乗った。たまたま下記の本に出会って、京阪電気軌道大津線の「地下、山岳、路面を走るスーパーカー」という題でのエッセイが魅力的だったので。 本に書かれていたとおり、浜大津の駅を出ると国道16…

「印象派の水辺」 赤瀬川原平著

芥川賞作家でもある赤瀬川原平氏”選”の画集。 手に取るのに程良い大きさ、軽さ。 [新装版] 印象派の水辺 作者: 赤瀬川原平 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/07/08 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る モネとシスレーが多く…

「小さな城下町」 安西水丸著

村上春樹本の装画・挿画でも著名だった安西水丸氏。 2014年3月に逝去された後の6月に発行された旅のエッセイ集。 オール読み物に連載された17+書き下ろし3、計20の城下町。ちいさな城下町作者: 安西水丸出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/06/24メディ…

「使える失敗学」 畑村洋太郎著

東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会・元委員長である畑村氏が「失敗学の膨大な研究成果の中から、はじめて個人レベルで使えるものをまとめた」本。 著者は、成功者たちはみな「大きな失敗を的確に予防し、小さな失敗を活用して成功を手に…

「日本史の謎は地形で解ける 環境・民族編」 竹村公太郎著

旧建設省で近畿地方建設局長、河川局長などを歴任された著者による、「日本史の謎は地形でとける」3部作のひとつ。 他の本も読ませていただいたが、地形から歴史を読むこと、現地を訪れて自らが感じること・推理することを実践されていて、とても面白い。 …

「沖縄シュガーローフの戦い」(続きの後編)

前回のつづき。 著者による「はじめに」の部分です。 本書の調査をするにあたって、多くの海兵隊員と親しくなった。背の高い者も低い者も、物静かな人物とも、にぎやかな人物とも、負傷したものとも、そうでない者とも。彼らの職業もさまざまだった。億万長…

「沖縄シュガーローフの戦い」(続きの前編)

前回のつづき。 本の内容をもう少し紹介します。 米軍側がなぜ苦戦したかについては、米軍側のリーダーの作戦ミスもあるように書かれていました。 日本軍の速射砲が米軍戦車の装甲を破壊する力を持っていたこともありますが、シュガーローフヒル(安里52高地…

「Killing Ground on Okinawa  沖縄シュガーローフの戦い」 James H. Hallas著 猿渡青児訳

副題は「米海兵隊地獄の7日間」 昨年の夏にはじめて読んで、今回沖縄に行くにあたって再読した。 沖縄 シュガーローフの戦い―米海兵隊地獄の7日間 作者: ジェームス・H.ハラス,James H. Hallas,猿渡青児 出版社/メーカー: 光人社 発売日: 2007/03 メディア:…

「子どもに伝える美術解剖学 目と脳をみがく絵画教室」 布施英利著

2000年11月に「絵筆のいらない絵画教室」として紀伊國屋書店から刊行された本が、ちくま文庫になって8月(2014年)に発行された。 著者の布施英利氏は1960年生まれ、芸術・科学分野の批評家・研究者。すでに40冊以上の著書がある。 子どもに伝える美術解剖学:…

「日本の巨樹 ~1000年を生きる神秘 一生に一度は見たい巨樹の国が誇る100体」 高橋弘著

古墳に行くと神社がある、神社があると巨木がある 、というパターンがあり、大きな木に惹かれるようになって手にとった一冊。 日本の巨樹 ~1000年を生きる神秘 作者: 高橋弘 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2014/08/07 メディア: 単行本 この商品を含むブ…

「古代史 謎めぐりの旅」 関裕二著

関裕二さんの著作はいくつか読ませていただいている。大胆な発想で推理小説を読むような面白さがあって思わずひき込まれてしまう。 古事記・日本書記は「勝者の歴史」であり、書かれなかったことに真実がある、ということは、なるほど!と思う。 そんな関裕…

「知られざる大英博物館 日本」 NHK「知られざる大英博物館」プロジェクト編著

図書館の書棚で知った本。 ウィリアム・ガウランド(本ではゴーランド)が、NHKスペシャルで取り上げられていたとは知らなかった。 NHKスペシャル 知られざる大英博物館 日本 作者: NHK「知られざる大英博物館」プロジェクト 出版社/メーカー: NHK出版 発売…

「東京『路地裏』ブラ歩き」 岡本哲志著

著者は法政大学デザイン工学部建築学科教授で、「ブラタモリ」に7回も案内人として出た方。写真は建築系の写真家の鈴木知之氏。なので豊富な文中の写真には、幸せそうな表情の著者本人が頻繁に写っている。 東京「路地裏」ブラ歩き 路地裏の達人が“通の楽し…

「図説 人口で見る日本史」 鬼頭宏著

昔の人口について検索したら鬼頭先生の名前が出てきたので著書を読んでみた。 鬼頭氏は上智大学経済学科教授。大学HPによると専門は日本経済史、担当科目は人口学、日本人口史、日本経済史。 とてもわかりやすく書かれた、一般向けの本でした。 [図説]人口で…

「おどろきの東京縄文人」 瀧井宏臣著

江戸東京博物館で見た、東京縄文人の復元過程が本になっていた。 著者は、元NHK社会部記者の方。 大きな文字でルビが振ってあるので小学生でも読めるようになっている。 新宿区市谷加賀町二丁目のマンション建設現場で、人骨が発見された時の様子、骨を組む…

「千葉のおきて チバを楽しむための54のおきて」

たまたま手にとって面白かった本。 千葉のおきて チバを楽しむための54のおきて 作者: ほそいあや,千葉県地位向上委員会 出版社/メーカー: 泰文堂 発売日: 2014/03/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「買い物・グルメ」「学校」「生活習慣」…

大人の探検 古墳 大塚初重監修

明治大学名誉教授の大塚先生の古墳ガイド最新版。 帯には「70年研究したけどまだわからない。だから、古墳は面白い」とある。大塚先生は1926年生まれの88歳。 大人の探検 古墳 作者: 大塚初重 出版社/メーカー: 有楽出版社 発売日: 2014/06/28 メディア: 単…

「大江戸坂道探訪」 日本坂道学会会長 山野勝著

前回の本郷の坂は、下記の本に誘われて探訪した。 大江戸坂道探訪 東京の坂にひそむ謎と不思議に迫る (朝日文庫) 作者: 山野勝 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2014/06/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 東京駅の本屋さんの平積みで、…

産業遺産の写真集「これだけは見ておきたい日本の産業遺産図鑑」「女子的産業遺産探検」

たまたま同じタイミングで2冊の写真集を手にした。どちらもまだ読んでいる(見ている)途中だが、写真も文章も興味深く、手元に置いて時間があれば眺めている。 これだけは見ておきたい 日本の産業遺産図鑑 作者: 二村悟,小野吉彦 出版社/メーカー: 平凡社 …

「古墳の歩き方」「まりこふんの古墳ブック」まりこふん著

2冊とも この春に出版された、古墳ガイドブック。 本業は「古墳シンガー」のまりこふんさんは「古墳deコーフン」というCDアルバムも出している。 テレビや新聞、雑誌等さまざまなメディアでの著者の取り上げられ方は「気軽に古墳を楽しむ若い人としての側面…

「流域地図の作り方」 岸由二著

岸さんは、小網代の森を保全するNPO の代表の方。 http://www.koajiro.org/kyodo.html 先月のイベントでは、グループの先頭に立って案内していただき、カニとか植生とか沢山の説明を受けた。 http://massneko.hatenablog.com/entry/2014/03/16/231544 この本…

「みんなの空想地図」 今和泉隆行著

たまたま手にした本。開いたら、別の世界が広がっていた。 みんなの空想地図 作者: 今和泉隆行 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2013/11/02 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (8件) を見る 著者は昨年タモリ倶楽部にも出た方。放映は…

「古墳時代像を再考する」 広瀬和雄著

歴史学と考古学とが交錯する古墳時代。 その時代への視点で、今2つの問題点がある、と理解した。 1つは、研究者の思考の枠組みが「発展史観」から出られないこと。 日本書記に記載される律令制度へ「進化」していく道筋に囚われていること。 もう1つは、…

「地理と地図 そして旅」 大沼一雄著

ちょっと前に読了。少しずつ、ゆっくり読ませていただいた。 大沼先生、90歳でなお読図を教えておられるようで、凄い。 先生ご自身の、中学生時代からずっと継続されてきた日記の抜粋。兵隊としての経験もあったとは。 戦後の日本の成長と、ご自身の人生とが…