墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

遠見山古墳 群馬県前橋市総社町総社

吉岡町の古墳を訪ねた後は南へ3kmほど、利根川右岸を下って前橋市総社町の古墳へ。 以前に見事な石室の宝塔山古墳や蛇穴山古墳などを訪ねたが、遠見山古墳は未探訪だった。 http://massneko.hatenablog.com/entry/2014/10/10/123000 http://massneko.hatenab…

源平山古墳 群馬県北群馬郡吉岡町大久保

吉岡町役場脇に移築復元された滝沢古墳を見た後は、 グーグルマップ上にも記されている源平山古墳へ向かった。 関越道の駒寄PAのETC出口から東に500mほどの場所。 農道のような道の脇に標柱が立っていた。東側から。 西側から。 墳丘というより、段差に開い…

滝沢古墳 群馬県北群馬郡吉岡町下野田

前回のつづき。 三津沢古墳にあった吉岡町文化財マップに、周辺の2つの古墳が記されていたので行ってみることに。初めは吉岡町役場の近くの滝沢古墳へ。 役場の駐車場に車を停めると川の向こうに墳丘が見えた。 川を渡って墳丘のそばへ。役場側から見た墳丘…

三津屋古墳 群馬県北群馬郡吉岡町大字大久保字三津屋

前回の梁瀬二子塚古墳見学後、東に移動して珍しい八角墳の三津屋古墳を訪ねた。 南下古墳群から東に1km半の場所。 南下古墳群へは昨春訪れた。 県道15号から枝道に入ると、三津屋古墳には駐車場もあった。 そこにあった説明板。 群馬県指定史跡 三津屋古墳 …

簗瀬八幡平の首塚(旧原市町12号墳・簗瀬首塚古墳) 群馬県安中市簗瀬

前回の簗瀬二子塚古墳の前方部墳頂から南西方向の隅を。 その方向、道を隔てた塚の上に、お堂があった。 説明板に惹かれて近寄った。 その内容は興味深いものだった。この場所は古墳(円墳)であった。 簗瀬八幡平の首塚安中市指定史跡 昭和34年10月9日指定…

簗瀬二子塚古墳 群馬県安中市簗瀬

夏の朝、思い立って群馬の古墳をいくつか見て回った。 先日、文科相へ国指定史跡への答申がなされた簗瀬二子塚(やなせふたごづか)古墳。 左が前方部で、右が後円部。 現在は安中市指定史跡。きれいに整備された見学しやすい古墳。 周溝のそばにあった説明…

7月の夕方の雲

日没時に南東側にあった雲に、鍬の刃先のような巨大な影があった。 別の日。それまで黒かった雲に下から光があたった(こちらはiphoneで) 追記:予約投稿日時を誤って、2本同時に上げてしまいました…

出羽坂・鮫ヶ橋せきとめ稲荷・安鎮坂 東京都新宿区南元町

前回のつづき。 新助坂の東側に平行する、名の無い坂を上がって右(東)に向かうと出羽坂に出る。 ズームすると傾斜が際立つ。遠くにはホテルニューオータニ、その背後に東京ガーデンテラス紀尾井町。 坂の途中の枝道は、個人宅へ続く石段。 中央線のところ…

新助坂 東京都新宿区南元町

前回のつづき、2月の坂散歩。 千日坂を降りて左(東)に向かうと、中央・総武線の北側へ抜けられる通路があった。 最初に首都高をくぐる。 次に鉄道のガードをくぐる。 くぐって右方向。 左方向。 すぐ北側には斜面が迫り、斜面下に低層の住宅が建て込んでい…

千日坂 東京都新宿区南元町

今回も坂道だが、半年ほど前の2月の写真。 信濃町駅から南側に出ると、外苑東通りの左側に急な下り坂がある。 少し下ると首都高出口の橋が。 振り返って見た信濃町駅。歩道橋を渡ると神宮外苑の北東端に出る。 高速高架の下からは擁壁が曲面になっていた。 …

大尽坂 東京都大田区仲池上

前回のつづき。 数江邸から西馬込駅へ向かう途中に標柱のある坂があった。 大尽坂(だいじんざか)昔、大尽(財産をたくさん持っている人)が、このあたりに住んでいたということで名付けられたという。 なかなかの傾斜。 水平は合っているはず。 中間点から…

数江邸(旧亀井邸) 東京都大田区久が原

7月中旬に住宅遺産トラスト主催の住宅見学会に参加した。 池上線の久が原駅と都営浅草線の西馬込駅との間、どちらからも徒歩14,5分の閑静な住宅街にある数江(かずえ)邸。 昭和14年(1939)の竣工で、設計は当時ヴォーリズ事務所東京事務所長だった松ノ井覚…

目黒新富士跡・別所坂・別所坂児童公園 東京都目黒区中目黒

以前忘年会をした場所の近くで、「暑気払い」をする機会があった。 前回は冬だったので暗がりだった別所坂。 同じくらいの時間だが、今回はまだまだ明るかった。 坂上のマンションの敷地に、かつて目黒新富士があった。 目黒区みどりの散歩道 目黒川コース …

金剛宗家の能面と能装束 @三井記念美術館・日本橋室町

ぐるっとパスの有効期限が迫ってきたので、気になる企画展を訪ねた。 京都の金剛流宗家が所蔵される能面と能装束の展覧会。 中世の大和猿楽四座の一つ「坂戸(さかど)金剛」を源流とする金剛流26世・金剛 永謹(ひさのり)氏のコレクションを柱とする展覧会…

海喜館、閉鎖? 東京都品川区西五反田

五反田駅の近く、目黒川沿いにある古い旅館、海喜館。 いつか中に入ってみたいと思っていたら、入口に囲いがなされ、表門の看板は外されていた(2018年7月末・写真はiphone) 積水ハウスが63億円の地面師詐欺に遭った対象物件。 昨年の春の時点では営業して…

横浜市電保存館 神奈川県横浜市磯子区滝頭

前回のつづき。 旧根岸競馬場から直線距離だと西に1kmだが、米軍根岸住宅の南縁に沿うように大きく迂回した。旧柳下邸からなら徒歩11分。 入口は国道16号の反対側にあった。 「横浜市電」保存館は、かつての市電の滝頭車両工場、現在の市営バス営業所の敷地…

根岸の細道 神奈川県横浜市中区簑沢・寺久保・坂下町

前回のつづき。 旧根岸競馬場スタンドを見学した後は横浜市電保存館へ行ってみることにした。 スマホマップに入力すると徒歩20数分。 が、後で気づいたが、このルートは米軍住宅内を横断しており、実際はもっと大回りになった。 まずは公園の北西側から出る…

旧根岸競馬場一等スタンド(横浜競馬場跡) @根岸森林公園・神奈川県横浜市中区簑沢

前回のつづき。 馬の博物館見学後は根岸森林公園内へ。 一面の緑は大変気持ちがいい。 若木が植えられた斜面。 桜の名所に向けた取り組みだった。 アジサイが咲き乱れる一画。 芝生を歩いていると、ツバメが低空飛行で自分の周りを何度も回った。 目的地にし…

馬の博物館 神奈川県横浜市中区根岸台

前回のつづき。 横浜森林公園の南側から公園に入る前に、公園に隣接する「馬の博物館」へ行ってみた。敷地内にはポニーセンターもある。 ガラス壁に囲まれた小さな建物かと思いきや、展示室は階下に大きく広がっていた。 入館料は一般100円。この時は企画展…

根岸八幡神社~根岸森林公園入口 神奈川県横浜市磯子区西町

前回のつづき。 旧柳下邸見学後は、そこでグループを離れて根岸森林公園へ歩いてみた。 マップを見ると、根岸小学校の北側に台地上への連絡路があるようだったのでそちらへ向かう。 小学校の手前を左折すると根岸八幡神社。 鳥居に導かれて境内へ。 根岸八幡…

旧柳下邸(根岸なつかし公園) 神奈川県横浜市磯子区下町

6月16日の土曜日、朝日カルチャーセンター(新宿)主催の建物見学ツアーに参加した(写真多めです:50枚ほど) こちらの主催によるツアー参加は2回目。 今回の講師は建築家の矢原奈欧氏。20名弱の参加者があった。 JR根岸線の根岸駅に集合。駅の跨線橋から南…

平塚市博物館 神奈川県平塚市浅間町

前回のつづき。 洋館のある八幡山公園から北に200mほど行くと、平塚市博物館が所在する文化公園に着いた。入るとすぐに大きな炭水車がついた蒸気機関車があった。 昭和43年6月末まで御殿場線で活躍した、D52型403号蒸気機関車。 正面から。屋根の下で大事に…

旧横浜ゴム平塚製造所記念館(平塚八幡山の洋館) 神奈川県平塚市浅間町

前回のつづき。 塚越古墳からの帰路は鶴巻温泉駅に出るのが最寄りだったが、時間に余裕があったのでバスで平塚市を斜めに横断して平塚市博物館を目指してみた。 北金目のバス停まで戻ると、ちょうど平塚駅行きのバスが来た。金目川沿いの道を南東へ向かって…

塚越古墳 神奈川県平塚市北金目

前回のつづき。この日最後に訪ねた古墳。 「欠ノ上」からバスに乗り、「北金目入口」で降りて北へ歩いた。 北へのバス便もあったが時間が合わずに11分の徒歩。 足取りは重くなっていたが、左前方に大山の美しい稜線が見えて元気が沸いた。 ズームすると、朝…

二子塚古墳 神奈川県秦野市下大槻

一週間近く前のエントリのつづき。 小田急線の東海大学前駅から神奈川中央交通バスに乗り、下大槻団地で降りた。 バスの通ってきた道路はここから下っていく。右前方にそれらしき木立が見えた。 入口にあった案内図。グーグルマップを見つつ、下記の現在地の…

ゴードン・マッタ=クラーク展 @東京国立近代美術館・竹橋

ゴードン・マッタ=クラーク(1943~1978)は、1970年代にニューヨークで活躍したアーティスト。没後40年だが、アジアで初の回顧展。 建物切断(building cuts)の作品紹介の写真を見て興味を持った。 近代美術館の入口サインは、建築現場の養生シート(?)…

「イサム・ノグチ 彫刻から身体・庭へ」展 @東京オペラシティ アートギャラリー・初台

9月24日まで初台の東京オペラシティ アートギャラリーにて、イサム・ノグチ(1904~1988)の回顧展が開催されている。 入口脇のポスター。 10年ほど前に高松市牟礼町のイサムノグチ庭園美術館を訪ねたことがあり、「エナジー・ヴォイド」などの石彫群に圧倒…

「秋山行旅図巻」明・清代の山水画~淡彩の系譜展より @東京国立博物館東洋館

前回のつづき。 東博の平成館で縄文展を見た後、久しぶりに東洋館へ。 4階の中国絵画のコーナーで「明・清代の山水画~淡彩の系譜」という展示を見た。 パネル解説によれば、明から清にかけて江南地域の蘇州・松江(しょうこう:上海)・揚州・徽州などでは…

「縄文 1万年の美の鼓動」展 @東京国立博物館・上野

9月2日まで開催中の縄文展を見に行った。 JOMONのOが遮光式土偶の目になっている。 展示の”目玉”は6点の国宝(内、土偶の「仮面の女神」「縄文のヴィーナス」は7/31から展示) 「暮らしの美」としての土器など(三内丸山の縄文ポシェットも!)から、「祈り…

「モネ それからの100年」展 @横浜美術館・みなとみらい

7月の三連休の初日、横浜美術館で始まったばかりの「モネ それからの100年」展の内覧会に参加する機会があった。 クロード・モネ(1840~1926)が、大作オランジェリーに取り組み始めたのが100年前になるとのこと。 円形ホールにて30分ほど、学芸員の方のレ…