奈良県の古墳、寺社、遺跡
宝来山(ほうらいさん)古墳は唐招提寺の北西に近接(200m程)して、その美しい姿を保っています。 東に400m程に秋篠川が流れ、その上流(北)2㎞に佐紀古墳群の西支群があって、この宝来山古墳を佐紀古墳群の南支群とする考え方もあります。 宮内庁が垂仁天…
唐招提寺拝観後は近鉄橿原線を西へ渡って宝来山古墳を目指しました。 近鉄線を右に見ながら北へ、緩やかな上り道。 宝来山古墳(垂仁天皇 菅原伏見東陵)の前方部側が見えています。 その手前、南側に陪塚へ、まず向かいました。 右(北)側に宝来山古墳の拝…
富雄丸山古墳見学後は、せっかく奈良に来たので、まずは宝来山古墳を目指してみました。 乗換案内アプリで調べると、バス&電車と徒歩とがあまり時間が変わらなかったので歩いてみました。 ほとんど住宅街を歩くのですが、結構アップダウンがあって味わい深…
2024年3月17日、富雄丸山古墳で発掘調査現地公開を堪能しました。 近鉄の学園前駅から満員のバスに揺られて20分程、若草台中央で降りて北側のスポーツセンターへ回り込みます。 受付でパンフを受け取り、 テントで、蛇行剣と盾形銅鏡の写真を拝見。 蛇行剣の…
2023年3月11日、飛鳥ハーフマラソンの前日に巡った古墳の最後は牽牛子塚(けんごしづか)古墳でした。 墳丘表面に精巧に加工された切石が隙間なく貼られており、遠くからも目立ちます。 7年前に訪ねたときはまだ復元整備前で墳丘はシートに覆われ、そこに至…
前回の中尾山古墳から飛鳥駅へ戻り、今度は牽牛子塚古墳を目指しましたが、途中近鉄線のすぐ西にある岩屋山古墳にも立ち寄りました。 先客に女子グループがあったので、石段の下で一時待機。 前回訪問は7年前。 石段下に説明板(文字起こしは上記リンクにて…
前回の野口王墓からは中尾山古墳へ。 県道209号からは、上記の一本北側の枝道を入ってみました。一旦登って開けた先の丘の頂に中尾山古墳。 直接に丘を登る路は無く、谷戸を東へ大回りします。 中尾山古墳を右手に見ながら徐々に登るこの路は、古代の雰囲気…
梅山古墳から鬼の雪隠を経てさらに東へ、丘陵裾に沿った眺めのよい散策路を進んで行くと、目の前に現れた野口王墓(のぐちのおうのはか) 南の拝所側へ回り込んで。 宮内庁の高札には、天武天皇・持統天皇 檜隈大内陵(ひのくまのおおうちのみささぎ)とあり…
鬼の俎(まないた)・鬼の雪隠は、梅山古墳と野口王墓の中間あたりにあります。 西から東にのびる同じ丘陵上に立地。 のどかな散策ルートを脇に、ごろんと巨石。 "雪隠の背面”側。 石槨の蓋部分の”破片”です。石槨内スペースは内幅約1.5m、高さ約1.3m。 その…
橿原神宮前から2駅乗って飛鳥駅で降り、国道を北へ。線路の向こうに西日を背負う岩屋山古墳。 枝道に入って北側に目指す墳丘。 前方後円墳の右隅に出ます。宮内庁により欽明天皇に治定されている梅山古墳。 その西側にも小さな墳丘が。 吉備姫王墓との解説。…
前回の水泥南古墳の100mほど北、長屋門のお宅に水泥北(みどろきた)古墳があります。 長屋門を入って左手側。ここに古墳カフェMidoroが。 そして、敷地内には水泥北古墳。 開口部に向かって右の大きな岩。 向かって左の石積み。 事前に連絡がとれていたので…
2023年3月12日には飛鳥ハーフマラソンに参加したのですが、前日に奈良入りした際にいくつかの古墳を巡りました。 最初に訪ねたのは、以前から訪問の機会をうかがっていた水泥南(みどろみなみ)古墳。 近鉄の飛鳥駅から4つ先の吉野口駅から歩きましたが(15…
烏土塚古墳見学後は、500m北の西宮(にしのみや)古墳へ。 丘全体が平群中央公園となっていて、西宮古墳の南に駐車場も完備。すぐ横には冒険広場もありました。 その西隣に墳丘が。三段築成の方墳の角が見えています。 県指定史跡です。 県指定史跡 西宮古墳…
国史跡・烏土塚(うどづか)古墳は、法隆寺の西北西3㎞、生駒山と松尾山の間の平群谷の南側、生駒丘陵先端に位置します。 近鉄生駒線の竜田川駅から西に200m坂を登った所ですが、石室の鍵を借りるためには1駅北の平群駅から西に300mの平群町役場へ向かう必…
法輪寺参拝後は650mほど南西にピンが立つ仏塚(ほとけづか)古墳へ行ってみました。法隆寺五重塔からも北に650mほどの位置です。 古墳の北東側、丘陵裾沿いの道路に説明板がありました。 仏塚古墳昭和51年12月に、斑鳩町教育委員会が県立橿原考古学研究所の…
今回からは2022年4月の中旬に訪ねた奈良・法隆寺界隈を。 夫婦旅で、主目的は夢殿の救世観音でした。 到着後、中門の前で右へ。最初に夢殿を目指します。 夢殿の本尊が救世観音。毎年春と秋に一か月ほど特別開帳される秘仏です。堂内撮影は不可。 夢殿秘仏・…
越塚古墳を見学した後、一行は石位寺(いしいでら)へ。 なだらかにS字を描く広い谷戸を、街の方へ。 いかにも古道に入って、石位寺の門前。 上記の位置から左を向いた小径。 本堂に参拝してから収蔵庫へ。 こちらには重文の石造薬師三尊像が安置されていま…
今回のツアーで最後に訪ねた古墳が、越塚(こしづか)古墳でした。 前回エントリのムネサカ古墳の700m程南西、赤坂天王山古墳の700m程南東に立地。 ムネサカ古墳からは、棚田が描く曲線が素晴らしい景色の中を歩きました。 途中から折り返すように登り路を。…
”Team 赤坂”主催の「探訪!粟原周辺の古墳探訪」の続きです。 ムネサカ2号墳の45m南東にあるムネサカ1号墳。 こちらのほうが斜面の上側にあります。墳丘の上側を通って開口部前に到達。 ちょっとかがんで入れる高さ。 羨道から玄室を。ツアーの方々を収容で…
前回のつづきの、桜井市粟原の古墳探訪ツアーです。 花山塚古墳から国道166号を西へ戻ってきて、こちらの森本運輸さんの敷地を通り抜けます。ツアーなので、話が通っているところがありがたいです。 古墳への道は結構ワイルド(軽い藪漕ぎ)でした。 一度ル…
前回の花山東塚古墳の西65mにある花山西塚古墳。 山道ですが、ガイドの方に導かれているので大変心強いです。 現地には、こんなに立派な標柱が設置されています。さすが国史跡。 石室は”鉄の檻”で守られています。 檻の上部が開閉するのですが、はしごが無い…
前回の築山古墳とその陪塚を廻った後は、桜井駅へ。 この日(2022年1月16日)は、とし坊さん達の”Team 赤坂”が主催する「探訪!粟原周辺の古墳探訪」に参加することができたのでした。 イベントのお知らせ(全6回シリーズ) - とし坊の「大和の古墳探し」 実…
前回のつづき。この住宅街には大きな前方後円墳・狐井塚古墳も残っていました。 陵西(おかにし)陵墓参考地と記された、宮内庁の高札。 墳丘の北側へ回り込むと、後円部(手前側)・前方部(奥側)の裾が、道路のカーブから見てとれました。 上記の道路を進…
前回の(松島)茶臼山古墳の姿を見た後は、狐井塚古墳のほうへ向かいます。 途中でJR和歌山線沿いに出ました。右奥に望む二上山。 王寺行きが通り過ぎていきました。 線路沿いを歩いていると、思わぬところに墳丘が! 石柱には「陵西陵墓参考地陪塚」と。宮…
前回の築山古墳には周囲に多くの陪塚があります。 後円部南側の住宅街に立地する茶臼山古墳。 周囲を住宅が囲んでいます。直径は45mくらいでしょうか。 回り込みながら入口を探しました。 西側に通路が! 墳丘は2段築成でしょうか。 高札には磐園陵墓参考地…
築山古墳は前回の「かん山古墳」墳頂から、小山のように見えていました。 グーグルアースでも明瞭な前方後円形。 盾形の周濠がめぐりますが北側が一部変形。 墳丘長210mは、全国で30位以内に入ります。 古墳大きさランキング(日本全国版) 堺市 群馬県太田…
1月中旬に訪ねた、東大阪と桜井の古墳旅。 2日目の16日はツアー集合場所の桜井駅へ向かいましたが、近鉄大阪線を途中下車して、奈良盆地の馬見古墳群南縁にある築山古墳周辺を歩いてみました。 朝7時過ぎに築山駅に到着。駅近に展開する築山古墳とその陪塚で…
前回のつづきの東大寺。大仏殿エリアは行列ができていました。 5分ほど並んでチケット(拝観料一般600円)を購入し、回廊の中へ。 木造軸組建築としては今でも世界最大です。 大仏の大部分も、大仏殿も後世の再建ですが、国宝の八角燈籠は天平期のオリジナル…
いよいよ今回の墳行のメインイベント。 発掘調査中だったウワナベ古墳の現地説明会は事前申し込みによる抽選で、11月21日~23日で各日数回ずつ設けられていた参加枠は第2希望まで書けるようになっていたが、運良く22日の13時の回で、2名で当選した。 集合場…
前回のつづきの奈良墳行。 桜井市の古墳を3つばかり廻った後、レンタカーを返却して桜井駅へ歩く。 途中の寺川にかかる幸玉橋から南東方向。 中央の山は音羽山(多分)、その左手前に鳥見山。 桜井駅からは11:57分発の奈良行に30分乗車。 巻向駅の手前(南)…