墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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宝洞山2号墳 愛媛県四国中央市川之江町

宝洞山(ほうどうやま)1号墳・2号墳は、お姫山古墳の東側の住宅街にあります。まずは2号墳へ。

 

丘上の最上部に公園として残されています。

 

麓に石仏。この右にあるスロープを上がります。

 

右の、錆びたベンチの背後に、石と孔が!

 

開口しているとは!しかし入口の高さは20~30㎝ほどでしょうか。

 

カメラを差し込んで奥壁を。土砂が入り込んでます。

 

向かって左からも徐々にという感じで。

 

まさかここはとは思いましたが、検索すると額田大玉さんや平家蟹さんは中へ入られていました。猛者ですね。

宝洞山2号墳

古墳のお部屋ブログ館 宝洞山古墳群

 

川之江小学校のサイトに解説がありました。

宝洞山2号墳は径23m・高さ5mほどの、古墳時代後期~終末期の円墳。横穴式石室は羨道部分は削られ、玄門柱石をもつ両袖式石室をもつが詳細は不明、とのこと。

https://kawanoe-e.esnet.ed.jp/file/59

 

墳丘を開口部の背後側から。

 

そこから振り返った北西方向。お城と水平線がよく望めました。

2025年1月下旬訪問