生家大塚古墳の様子を見た後は、1.2㎞南の須多田地区の古墳をいくつか巡りました。
ここも津屋崎古墳群に含まれています。
まずは、裾に駐車スペースがある、須多田下ノ口古墳(すだたしものくちこふん)から。

福津市のサイトによれば、須多田下ノ口古墳は、推定復元長82.8mの前方後円墳で、手前側に前方部があったようです。2重の周溝も巡っていたとのこと。
須恵器の高坏や甕が出土。6世紀後半の築造。
社殿の裏の様子。抉られている感じです。

後円部上段の残存部分。

社殿脇から南側を。

社殿裏には石室石材が露出しているようですが見逃しました。
墳裾の道路から西を見ると、100mほど先の田んぼの中に須多田ミソ塚古墳(すだたみそつかこふん)が。6世紀中頃~後半に築造された推定復元長67mの前方後円墳とのこと。

手前側が後円部で、左後ろに前方部が続いています。

別の角度(北側)の須多田ミソ塚古墳。左が後円部、右が前方部。

時間の関係で遠望のみとしました。
須多田下ノ口古墳が面している通りは”対馬見通り”。西側の対馬見山(243m)の裾をなぞる道ですが、その山頂からは対馬が見えるそうです。
2024年2月下旬訪問