前回のつづきの相の谷古墳群、2号墳の前方部を降りて、1号墳への道。
来島海峡海上交通センターの前にあった説明板の周辺図。
相の谷1号墳の前方部に上がって後円部方向を。
全長82m、愛媛県最大の前方後円墳です。
後円部墳頂の陥没穴。
後円部から先端方向。
後円部から振り返った前方部方向。雄大です。
樹木の間から、来島海峡が見えました!
ズームで。
後円部先端側裾から見上げた墳丘。
墳丘裾の道を戻ります。振り返ったくびれ部、奥に後円部。
相の谷2号墳の前方部右裾。
海上交通センターまで戻ると、その説明板があることに気づきました。ここで標高53m程。
来島海峡海上交通センター
来島海峡は一日平均約1000隻の船舶が通航していますが、航路の幅が狭く屈曲して見通しが悪いうえに、潮の流れが非常に速いため瀬戸内海を行き来する船舶にとって、最大の難所となっています。
当センターでは、高性能レーダーで海峡付近の船の動きを把握し、大型船の運行状況、衝突や乗揚げ防止のためのための注意喚起、気象情報などのさまざまな情報を無線や電光掲示板のほか、テレホンサービスで提供して船舶の安全運航を援助しています。
また、来島海峡航路を航行する大型船や危険物を積んだ船などに対しては航路管制を行っています。
丘から降りて海岸へ。来島海峡大橋(しまなみ海道)が良く見えました。
東側に広がる燧灘。
南東の新居浜方向。