墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

稲荷丸古墳 世田谷区上野毛・五島美術館敷地内

前回のつづき。 五島美術館の庭で古墳に出会えるとは! ロビーから庭に出て台地の端を左へ向かうとロープで囲われた木立があり、古墳の表示板が立っていた。 古墳マップさんのサイトによれば直径20m、高さ2mの円墳。 東京都遺跡地図:東京都教育委員会には…

五島美術館 東京都世田谷区上野毛

ぐるっとパスを購入したので、7月31日(日)まで開催中の「館蔵 夏の優品展・動物襲来」を見に上野毛の五島美術館へ行った。 以下は公式サイト五島美術館より。 入館料は一般1000円だが、ぐるっとパス(2000円・2ヶ月間)には「入場券」が付いている。公益財…

松岡美術館 東京都港区白金台

目黒自然教育園へ行った際に、すぐ近くにこの美術館があることを知った。このたびぐるっとパスを購入し、「入場券」がついていたので行って見た。 地下鉄の白金台駅から徒歩6分、プラチナ通りを北へ向かい最初の信号で左に入ったところにある。 美術館創設者…

国際通り界隈の商店街 沖縄県那覇市牧志

前回のつづき。 壺屋やちむん通り界隈を訪れた際に、隣のエリアにある国際通り南側のアーケード街もさまよってみた。 路地が網目のように入り組んでいて、迷路を歩くようで面白かった。 平和通り商店街の南側入口。 こちらの「えびす通り」には衣服の店が集…

首里金城町の石畳道 沖縄県那覇市首里金城町

前回のつづき。 那覇まちま~いで小禄の裏道を巡った後、出発便まで、もう少し時間があったので、ゆいレールの一日乗車券を活用して首里金城(きんじょう)町の石畳道へ行ってみた。 午前のまちま~いで歩いた真珠道の起点にあたるところ。 首里駅からは歩く…

那覇まちま~い「小禄に残る古道を歩く」ツアー・3

前回のつづき。 小禄(おろく)エリアでもっとも小高い森口公園を後にして、丘陵の南西側へ降りていった。 4月中旬だったが花の道。 花の名前を聞いたはずだが忘れてしまった。 一行は風情のある石畳道に差し掛かった。 敷石は地元の石、といえば琉球石灰岩…

那覇まちま~い「小禄に残る古道を歩く」ツアー・2

前回のつづき。 ゆいレール・奥武山公園駅の南西にある丘陵中腹の小道を、県道221号から南下してきた。 「ミーガーモー」を過ぎて 左手に広がった景色。 右側の丘陵へ上る行き止まりの道。奥にはお墓があるようだった。 ガイドの方に引率されて小道を右折し…

那覇まちま~い「小禄に残る古道を歩く」ツアー・1

前回と同日(4月中旬)だが、午後からの別のツアー。 パンフにあったコース紹介は下記のとおり。 那覇の南に位置する小禄で、戦前の集落風景をまだ残している地区を歩きながら沖縄の信仰と習慣を学ぶコースです。 集合場所は同じ場所、ゆいレールの奥武山公…

那覇まちま~い「パワースポット奥武山と山下町めぐり」ツアー・3(真珠道・落平編)

前回のつづき。 山下町を巡ったあと更に斜面を上って、丘に沿って今も残る真珠道(まだまみち)跡へ向かった。 真珠道は16世紀初頭か使われている道筋で、かつて琉球王朝時代に首里城と那覇港を結ぶ幹線道路・軍用道路だった。 一列になって歩く。 グレーチ…

那覇まちま~い「パワースポット奥武山と山下町めぐり」ツアー・2(山下町第一洞穴遺跡・ペリー区編)

前回のつづき。 奥武山公園の次に、県道7号を横断して南西に隣り合う山下町へ。 下のグーグルアースで、運動公園と斜めのグリーンベルト状の丘陵との間のエリア。 この山下町は、戦後の一時期「みなと村ペリー区」になった(1957年まで) 戦前から「山下町」…

那覇まちま~い「パワースポット奥武山と山下町めぐり」ツアー・1(奥武山公園・沖宮編)

3ヶ月ほど前の4月中旬に沖縄に行った時の続き。 シュガーローフの戦跡の説明板の脇に「那覇まちま~い」とQRコードが印刷されたシールが貼られていたのでアクセスすると、観光客だけでなく地元の方も対象とした「ガイドと巡る街歩きツアーコース」紹介が20以…

びわ湖長浜観音ハウス(KANNON HOUSE) 東京都台東区上野2丁目

前々回のつづき。 芸大美術館での「観音の里」展の帰りに、案内にあった「観音ハウス」へも行ってみた。 上野公園を京成上野駅に向かって下り、下りきる手前で右に下りた辺りにある。 入口の前を往復してもわからなくて迷ったが、APAホテルで尋ねたら大変親…

史跡再現スマホアプリ by 凸版印刷

今朝(7/20)の日経新聞の記事。 これは面白い。 現存しない遺跡にて、GPSと連動してVRで再現した城などをスマホ画面に表示するもの。 カメラを通してみる風景に「印」やランドマークを入れて読み込むのは限界がありそうなので、それがGPS連動で出来るなら素…

観音の里の祈りとくらし展Ⅱ びわ湖・長浜のホトケたち @東京藝大 大学美術館

連休中の日曜日、滋賀県長浜市の仏像を上野へ見に行った。 上野駅の公園口は、普段の休日どおり大勢の人々で賑っていた。 世界遺産登録が決定される直前の国立西洋美術館を横目に上野公園を横切るようにして東京藝大へ。 重要文化財の奏楽堂は修復工事中だっ…

府中市郷土の森・復元建築物 東京都府中市南町

前回のつづき。 博物館の見学後、限られた時間しかなかったが屋外の移築建築物も見て回った。 敷地面積は13haと広大だが、建物があるエリアはある程度集中している。 園内マップ|公益財団法人府中文化振興財団より。 まず”ケヤキ並木”に沿って南へ。この先…

府中市郷土の森博物館 東京都府中市南町

興味深い講演会が催されていたので、会場となっていた博物館も見学した。 府中市郷土の森博物館は府中市南縁の多摩川左岸にあり、分倍河原駅からバスで10分ほど。 博物館を含む郷土の森エリアの入園料は大人200円。 博物館に入ると充実したショップが目に入…

東急目黒線沿いの坂・続編 東京都品川区西五反田

今回は、線路の西側の坂を上ったが、東側も気になったので行ってみた。 市場橋・亀の甲橋から線路の東側にも台地上への坂がある。 途中で南に抜ける階段道があった。 ということは、いま登っている坂道は新しい坂かも知れないと思いって東京時層地図を見ると…

東急目黒線沿いの坂 東京都品川区上大崎

東急目黒線の不動前駅付近と目黒駅との間は、トンネルを出て川を渡ってまたトンネルというルートを通る。 目黒駅へ向かう途中、左側の車窓から急坂が見えたので行ってみることにした。 こちらは目黒川にかかる市場橋。 橋名は立派な石に刻まれていた。 しな…

白金桟道橋(しろかねさんどうばし)

目黒駅界隈を歩いていたらモダンな橋に出会った。 目黒駅の北200mほどの場所。 昭和元年(1926)製で素材は古レール。橋長25.4mで上路固定リブアーチ橋というそうだ。歴史的鋼橋: A4-010 白金桟道橋 桟道(さんどう)をググると「山のがけの中腹に棚のよう…

紀伊国坂 喰違見附 旧御所トンネル

前回のつづき。 赤坂御用地の周囲の道を左回りに歩いていくと紀伊国坂(きのくにざか)に出た。 植木の右に4車線の外堀通り、その右の堀に沿って首都高4号新宿線が走る。 標柱の解説は読めなかった。このタイプの標柱は、なぜかの文字の残りの個体差が激しい…

豊川稲荷東京別院 九郎九坂 東京都港区元赤坂

前回のつづき。 工事中の虎屋赤坂本店と青山通りの赤坂警察署前交差点を隔てて豊川稲荷(東京別院)があった。 こちらに参拝するのは初めて。案内図左側の文化会館・茶店側から境内に入った。 公式サイトの境内案内もわかりやすい。豊川稲荷東京別院 何台か…

薬研坂~美喜井稲荷 東京都港区赤坂

青山通りをバスで通っていて車窓から見えた急坂。 標柱があった。 やげんざか中央がくぼみ両側の高い形が薬を砕く薬研に似ているために名づけられた。付近住民の名で、何右衛門坂とも呼んだ。 こちらが薬研(やげん)、赤ひげで三船敏郎が使っていたですね。…

南青山~西麻布界隈

岡本太郎記念館へ行った際に歩いたその近辺。 記念館の北側にブルーシートで覆われた広い土地があった。 グーグルアースではまだ2棟の官舎が建っている(写真の中央・5丁目の字の下) 奥の建物は地中海料理の”リゾート”レストラン。 シカダ (CICADA) - 表…

永平寺別院長谷寺 麻布大観音 東京都港区西麻布

岡本太郎記念館へ行った折、周囲を歩いていたら根津美術館の南東側にあたる場所に大きなお寺があった。 山門には大本山永平寺別院 長谷寺(ちょうこくじ)専門僧堂の文字が。 広い境内に大きな建物が並ぶ。 山門から突き当たりには法堂(はっとう) 総檜造り…

岡本太郎記念館 東京都港区南青山

発掘された日本列島展にてまるで岡本太郎が手がけたような縄文土器を見たので、 今度は岡本太郎記念館へ縄文土器とのコラボ展示を見に行った。 場所は南青山の旧アトリエ(兼住居)で、岡本太郎は1996年に84歳で亡くなるまで40年以上ここで暮らし、制作活動…

発掘された日本列島2016 戦国・江戸時代編 @江戸東京博物館

前回のつづき。 安土桃山、江戸期の遺物もいくつか。 こちらは秀吉が築いた指月城(初期の伏見城)跡から出土した金箔のある瓦。 この「初期の伏見城」は文禄元年(1592)の大地震で倒壊した。 こちらは「噴火~火山災害からの復興~」コーナーにあった江戸…

発掘された日本列島2016 弥生・古墳時代編 @江戸東京博物館

前回のつづき。 こちらは弥生時代の大型甕棺。 福岡県福岡市の岸田遺跡(弥生前期末~古墳中期:約2200~1600年前)の出土。 丘陵上に78基の墓が見つかり、弥生時代前期末~中期初頭の甕棺から剣や矛などの青銅器が数多く出土している。 これだけ大きな甕を…

発掘された日本列島2016 縄文編 @江戸東京博物館

6月の最終週、今年も両国へ「考古速報展」を見に行った。 今週から(7/5~)は大妖怪展も開催されている(サブタイトルはなんと土偶から妖怪ウォッチまで) 発掘された日本列島展は5階で、常設展の一部として展示されている。 入ってすぐに縄文土器が並ぶ。 …

常設展の埴輪より @東京国立博物館

前回のつづき。 半跏思惟像と伊東マンショ肖像画を見た際に、常設展の考古室にも立ち寄りました。 こちらは「埴輪 子を背負う女子」栃木県真岡市 鶏塚古墳出土 古墳時代 6世紀 正面から見ると”普通の女子” 横から見ると子どもが! 笑っているようにも見えま…

伊東マンショの肖像 @東京国立博物館

前回のつづき。 2つの半跏思惟像を拝観した際に、同じ本館内で「伊東マンショの肖像」も見ました。 日伊国交樹立150周年を記念した世界初公開の「伊東マンショの肖像」54cm×43cm 1585年、ヴェネツィア派の大画家ヤコポ・ティントレットが発注を受けて、息子…