墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

庚申塚古墳 東京都多摩市和田

前回のつづき。

この日も昇寛さんのサイト地図・多摩地域の古墳のお世話になっていたが、稲荷塚古墳から北に徒歩5分の場所にも、もう一基あったので行ってみた。

少し下って道がY字に交わるあたりで振り返って。

 

その道路脇の三角地帯に、庚申塚とともにかろうじて墳丘が残っていた。

 

標柱のおかげで古墳と認識できる。 

 

標柱にある説明文。

庚申塚古墳
和田の台地には6~7世紀頃の豪族の墓(古墳)が多数造られたが、現在その大部分が地上から姿を消している。この古墳は当時の姿を残す貴重な遺構である。多摩市教育委員会

 

庚申塔はコンクリでしっかり守られていた。 

 

道路側を振り返って。

 

祠をぐるっと一回りしてみた。

 

石を見ると葺石や石室材に見えてしまうが、多分ちがうのであろう。 

 

後ろの建物の間から見た墳丘。

 

稲荷塚古墳 - Wikipediaを見ると、周辺には他にもいくつか墳丘が残っているようなので機会があれば再訪したい。

 

庚申塚古墳のすぐ北で道は二股に。 

 

左には和田さく公園。

 

右へ向かうと開渠があった。古墳群がある台地の東縁の流れ。

 

開渠を渡ると上り坂になって多摩市総合体育館に出た。

 

体育館を左に見ながら進むと道路の先に大木があった。

 

その前の道は旧道のような面影。

 

その脇の魅力的な道を北に向かって聖蹟桜ヶ丘駅まで歩こうかと思っていたら、目の前のバス停に多摩センター行きが来たので思わず乗ってしまった。

 

多摩センター駅は、小田急線ホームと京王線ホームが並行していた。

 

乗り換えの新百合ヶ丘駅のホームの端で。


これが2016年最後の更新となります。

墳行で締め括れて嬉しいです。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。