墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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勝山1号墳 愛知県豊川市三上町勝山

口明塚南古墳からは北西へ、勝山1号古墳を目指しました。

 

宮西古墳そばの見学者用駐車場にあった説明板によれば、勝山1号墳は全長44mの前方後方墳。「3世紀の築造か?」との記載あり。

 

農道から一般道に出ると懐かしい雰囲気の街並み。ここを右に上がります。

 

そこは白山神社の参道。

 

最初の4段上がって左手方面。

 

まずは白山神社に参拝して

 

社殿の後ろを覗きますが、行ける感じではなく。

 

あきらめて最初の石段まで戻ったのですが、ふと、社殿右手前の崖にかかっていた草に埋もれかけた梯子段が気になって引き返し、そこを登って斜面に上がりました。

 

倒れた丸木を何本か越えると、なんとなく墳丘が感じられるところに。

 

登りつめると石標が。

 

ここが勝山1号墳の後方部墳頂と思われます。その奥が前方部でしょう。

 

後方部から前方部方向を見下ろして。

 

前方部の先端あたり?

 

そこから振り返った墳丘を。

 

そこから左に墳丘を見ながら斜面を降りました。

 

梯子段を降りて、ほっとしたところで、足元を見て、びっくり、うんざり。

この”ひっつき虫”は、ひとつひとつ指でつままないと取れないタイプで、脛から上を処理するだけで20分ぐらいかかりました。

動揺したので、梯子段を写す余裕がなかったです。

 

慰めてくれた眺め。

2025年10月中旬訪問