墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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骨波田(こつはた)の藤 大用山長泉寺 埼玉県本庄市児玉町高柳

4月29日には本庄周辺の古墳などを巡りましたが、ここでも藤の花との出会いが。

 

長沖古墳群を”行脚”していたところ「骨波田の藤」の看板が目に入り、行脚が一段落した夕方に拝観。

午後4時過ぎで駐車場(100台収容)も空いていました。拝観料500円を納めて境内へ。

 

つつじと藤との競演。

 

骨波田の藤は8分咲きぐらいでしたが大迫力。

 

樹齢650年以上。

埼玉県指定天然記念物
骨波田の藤
樹齢:650年
品種:ムラサキナガフジ
骨波田の藤は、本堂前の左右二つの棚のことで、咲きながらのびます花房は、平均1mから1m30㎝で長いものは1m50㎝ぐらいまで達します。
当寺は文正元年(1466)の開山、文明3年(1471)関東管領上杉顕定を創建開基とする曹洞宗の寺である。
長泉寺

 

つる植物ですが、ありえないほどの太い幹でした。

 

山門の2階から見下ろして。本堂前は薄紫の雲海。

 

白藤も。

 

山門脇の、”若い”藤は満開でした。

 

公式サイトによれば、5月3日時点で9分咲きとのこと。

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