馬越長火塚古墳群とその周辺を巡った後は北に2.5㎞ほどの神山(かみやま)古墳へと向かいました。
古墳があるのは賀茂神社の境内林。

境内全景図にも、参道左側に古墳の記載があります。

参道入口は木の鳥居(?)

大きな石の鳥居は木の陰になっていました。

鬱蒼とした参道。

檜皮葺を未来に残していくための、檜の保護林でした。

参道左手に説明板。


奥に石段が見えてきたところですが

参道右手には古墳の説明板。

豊橋市指定史跡 神山古墳 1基
昭和48年3月12日指定
この古墳は円墳で、墳丘の東側と南側が旧間川にけずられて急な斜面となっていますが、ほぼ完全な形で残されている市内では貴重な古墳です。規模は直径28m、田kさ3.5mで円墳としては県内有数の大きさです。
造られたのは6世紀前後と考えられ、豊橋市北部をおさめた有力者の墓と推定されます。かつて、この古墳の付近には前方後円墳と伝えられる弁天塚古墳や大塚古墳(埴輪が出土)を始めとするいくつかの古墳がありましたが、現在残っているのは神山古墳だけです。
この古墳は別名「竜神古墳」とも呼ばれています。これは古墳の周囲にかかる霧が滝のような姿になって昇天すると言われるところからつけられた名前です。
豊橋市教育委員会
実測図部分。間川は墳丘を巻くように流れていたのですね。

古墳への標識あり。右の小径を降ります。

降りた先の解説板。

市史跡 神山古墳
直径約28m、高さ約3.5mの円墳で、市内では大型の円墳です。葺石や埴輪はなく、発掘調査が行われていないため、主体部の構造はわかっていません。
かつて、賀茂地区の台地上には前方後円墳の弁天塚古墳など多くの古墳がありました。
目の前が墳丘です。

踏み跡を上がると…
脛丈ほどの草に覆われた墳頂。すぐ先、かつての間川の跡は菖蒲園になっています。

周囲は落ち込んでいて、結構な高さを感じます。

墳丘の周りを檜が囲んでいますが、それが墳丘の広さも強調しているように思えました。

入口に戻って菖蒲園側から。

多分、東屋右奥あたりが墳丘。

神社の駐車場にあった観光案内図には気になるスポットがいくつも。

2025年10月中旬訪問