墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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新原・奴山古墳群(その3:33~43号墳) 福岡県福津市奴山

新原・奴山古墳群シリーズ、まだまだ続きます。

30号墳の説明板を、かかしとともに。


ここから南東へ、台地縁に一列に並ぶ円墳群がありました。


まずは園路から少し離れて33号墳(右奥) 

手前の緑は古墳ではなかったです。

 

園路の正面に34号墳。

 

周囲を調査中でした。

 

反対側へ回って。土嚢の位置が気になりますね。

 

標柱とともに。


古墳に沿って園路が続きます。

 

右が35号墳、左奥36号墳。

 

36号墳の裾から振り返って。右奥34号墳。

 

36号墳と37号墳との間には排水溝が設けられていました。

 

37号墳を南側から。

 

お隣には墳頂がえぐれた38号墳。


その先の40号墳へは道がついていたので上がってみます。

 

40号墳の裾から北方向を。手前の土盛りは墳丘のように見えましたが違うようです。説明板のマップにある39号墳のあたりは平らでした。

 

墳頂からの眺め。海も肉眼で見えました。

 

かつては入り江だった西側。

 

南側には、41号墳、42号墳、43号墳が続きます。

 

動画でぐるりと撮ってみました(風の音がします)

www.youtube.com

 

40号墳を裾から見上げて。

 

左から42号墳、41号墳、40号墳。

※知らずに上ってしまいましたが、墳丘へ上がることは禁止されていました。

2024年2月下旬訪問