前回のつづきの諏訪山古墳群。
36号墳(富士浅間神社)のすぐ南側に7号墳と33号墳のピンが並んで立っていた。
こちらが7号墳。
その隣の33号墳は前方後方墳。ということを、今回もふっき~さんのサイトで知りました。
前方部右裾側から見ています。
草の層が厚くて上るのは断念。
北側から。ダンプカーがあるので、現地では土砂置き場と勘違いしそうになりました。
35号墳(と29号墳)は道路の北側の林の中。
ロープがなければ入るのですが…
道路に面しても細いロープが張られていました。
奥に土盛りが見えるような見えないような。
再び北東の低地側、まなびのみちへ回り込んでみることにしました。
若葉がきれいな散歩道を下ります。多分ルートはないだろうなと思いつつ。
古墳のある側にはロープが張られていましたが、途中から無くなっていました。
短い急斜面を上がった先には墳丘が!
写真の中央やや右の、鞍部でそれとわかりました。左が前方部・右が後円部の前方後円墳。
鞍部から上がらせていただいて 後円部方向。樹木の後ろ側が高くなっています。
後円部墳頂には小さな祠がありました。
毎度お世話になっています、ふっき~さんからの孫引きですが、全長は61m、4世紀後半にさかのぼる墳丘とのこと。
後円部墳頂から先端側(北西)方向。
この方向、すぐ先に諏訪山29号墳があったことも、ふっき~さんのサイトにて後で知りました。33号墳より早い4世紀前半に築かれた前方後方墳(全長53m)とのことです。
埼玉県東松山市西本宿 諏訪山古墳・諏訪山29号墳 | 古墳探訪記
ぺんさんも、ぶじんさんも訪ねておられました。
次の機会に訪ねたいと思います。
諏訪山35号墳の前方部墳頂の様子。
前方部から後円部を。 ただの林に見えますが…
実は1年前、諏訪山29号墳からの出土品を朝霞市博物館で見ていたことに、ブログを書いている今気づきました。