4月11日に訪ねた、東上線沿線・古墳散歩の最終回。
毛塚1号墳を見た後は、グーグルマップにピンの立つ20号墳~13号墳~2号墳の順に巡りました。
毛塚20号墳は芝生畑の端っこに残っています。
高さは4~5mほどでしょうか。
墳頂には富士浅間大神と刻まれた石碑あり。
石碑側を背にして、南側の眺め。100mほど先に越辺川の支流がありますが、1㎞ほど先では高麗川が越辺川に合流していて、広い低地になっていました。
20号墳の次は台地縁を北西に向かいます。
古墳時代から存在していたような雰囲気のある道でした。
毛塚13号墳のピンの立つ位置は藪でした。
木が生えているあたりが怪しいと思いつつ、地表面は全く見えず。
そこから北側も草が密生。
上記の背面側で階段を上がったところに北向地蔵尊とのピンがあったので参拝しました。あらためてマップを見ると「北向地蔵尊/毛塚12号墳」となっていました。
地蔵様の後ろ側も地表面が見えましたが草が多かったので見ただけで。
後で、埼玉古墳軍さんのサイトにて、南側の墓地側から見た毛塚13号墳と、地蔵様があった位置が毛塚15号墳かも知れない、という情報をいただきました。
北向地蔵尊の北側の道にて、西方向を。
そこから北東に250mにある毛塚2号墳へ向かう道沿いに、鮮やかな絨毯のような芝桜が植わっていました。
木立ちで遠目にもわかった毛塚2号墳。
墳丘への道がついているようでしたが、手前の檻のニワトリさんたちを驚かせてしまいそうだったので外観のみで。
回り込んでいくと別のルートもありそうでしたが…
こんどはネコさんが迷惑そうな顔をしていたのでその場を離れました。
北の病院側から見た毛塚2号墳。
2号墳の西側に、9・10・11号墳が残っていることは、ぺんさんのブログで知りました(9・10号墳は消滅した様子とのコメントいただきました)
次の機会に確認したいと思います。
毛塚1号墳-2号墳-9号墳-10号墳-11号墳【埼玉県東松山市】 - ぺんの古墳探訪記
ここから東武東上線・高坂駅までは徒歩10分ほどでしたが、足が棒になっていて遠く感じました。
この日は2度タクシーのお世話になりましたが、スマホの歩数計を見ると3万2千歩でした。