4月16日から夫婦で弘前へ、JR東日本の大人の休日倶楽部パスを使い2泊で行ってきました。
弘前に古墳は無いのですが、今回は建物鑑賞目的で。
お城の桜は少し早いかと思っていましたが、満開発表直前の姿を楽しませていただきましたので、まずその様子を。
JR弘前駅から西に1.5㎞ほどにある弘前公園は、広さ49ha(東京ディズニーシーと同じ面積)に約2600本もの桜が植わる名所です。
外濠は周囲の道路と比高差がなく、水辺の桜を目の当たりにできました。
中濠にかかる”杉の大橋”、その奥(左)が二の丸。
中濠は深く幅も広い。
石垣の修繕工事中だった内濠を渡って本丸に入ると有料エリア。
弘前城は慶長16年(1611)に弘前藩2代藩主・津軽信枚(のぶひら)が築城。天守、3つの櫓、5つの城門が今も残っていますが、天守は現在、石垣修復工事のために元の位置から数10m北西に曳家されています。
展望デッキが設けられて、今だけ(といってもあと数年)、岩木山とのコラボが楽しめるようになっていました。
天守からの眺め。
天守エリアの西縁から。西辺は高低差があるので山の眺めがとても良いです。
中濠の外側の”ピクニックエリア”にて。
翌日の外濠にて。
その日の夜からライトアップが始まることをタクシーの運転手さんに伺ったので行ってみました。
カメラはRX100の手持ちで、縦横比の違う(長辺が短い方の)写真はiphone11で撮りました。