墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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荒神山からの帰路

荒神山で古墳と説明会を十分に楽しんだ後は、徒歩で河瀬(かわせ)駅へ

 

山麓の遥拝殿を出て、宇曽川にかかる新橋から上流の南西方向。まるで荒神山の陪塚のように、小さな丘がありました。


河瀬駅までは徒歩30分程でしたが、途中の清崎町の集落では懐かしさを感じました。

 

河瀬駅には「愛のりタクシー」の路線図と、荒神山古墳の解説が。

国指定史跡 荒神山古墳
滋賀県彦根市日夏町・三津屋町・石寺町・清崎町
滋賀県で2番目に大きい前方後円墳である荒神山古墳は、古墳時代前期末(4世紀末)に湖東平野にそびえる荒神山(標高284m)山頂近くの尾根頂部につくられました。全長124mの大型古墳であり、3段に築かれた墳丘は葺石で覆われ、埴輪が配列されていました。湖東平野のランドマークとでも呼ぶべき存在の荒神山山頂近くの荒神山古墳は、前方部を琵琶湖に向けており、琵琶湖からの眺望が意識されていたとみられます。大和政権が東国や日本海地域へ勢力を拡大していくなか、これにあわせて湖上交通をおさえた地域の有力首長との関係が考えられています。

 

西からの航空写真。、


琵琶湖からの写真。

 

自分も11年前のクルーズツアーで写真を撮っていました(2024年11月)

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中央付近が墳丘では。

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心に残る古墳クルーズでした。ぜひまた実施していただければ。

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