大門古墳見学後、国道191号線を南に向かっていると、重文・木造阿弥陀如来坐像の案内が出ていたので立ち寄りました。
周辺には複数の安養寺がありますが、厚母郷(あつもごう)のほうになります。
安養寺の本堂。
拝観可との掲示があったので堂内に入ると、奥に大きな仏像が。
優しくも迫力のあるお姿。
厚母大仏とも呼ばれる像高は269㎝の丈六仏で、平安末期の作とのこと。
安養寺(木造阿弥陀如来坐像)|観光スポット|【公式】山口県観光/旅行サイト おいでませ山口へ
大仏殿にも魅せられて。
ブログのために検索していて、隈研吾事務所が手掛けたものと知りました。
安養寺木造阿弥陀如来坐像収蔵施設 | 隈研吾建築都市設計事務所
地元に古くから伝わる日干しレンガ工法を再現したそうです。