2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
前々回のつづき。 旧協働会館の外観を見学後、旧海岸通りを南に進むと桜のきれいな竹芝橋に出た。 芝離宮恩師公園で見た、御衣黄さくらも植わっていた。 黄緑色というのは、葉のようで花のようで不思議な印象だった。 橋から北東側。 南西側の新芝運河。 運…
前回の旧協働会館を訪ねた際に浜松町駅から歩いたが、浜松町で駅前にある芝離宮公園にも立ち寄った。 南口側の連絡陸橋の窓から見た芝離宮公園。 ここに説明板もあった。 国指定史跡 旧芝離宮恩賜庭園小石川後楽園とともに、今も残る最も古い大名庭園のひと…
港区指定有形文化財の旧協働会館は、浜松町駅と田町駅の間にある大きな木造建築。 かなり昔にモノレールの車窓から見た覚えがあって、以前から近くで見たいと思っていた。 屋根にシートが、全体に網がかかり、金網で囲われて、白い「建築計画のお知らせ」が…
前回のつづき。 D号墳の説明板。 南下D号古墳丘陵南斜面に築かれた古墳だが、墳頂部が著しく削平されているため形状は明らかでない。現存する規模は、径約13m、高さは3m程である。墳丘に葺石や埴輪は確認されていない。石室は山石と川原石を混用した乱石積で…
前回のつづき。 沼田からの帰り道にもう一ヶ所、吉岡町の南下(みなみしも)古墳群を訪ねた。 この古墳群も車なら行きやすい場所にある。 関越道の駒寄PAにはETCで出入りできるスマートICが設置されている。南下古墳群へはそこから車で4分。 古墳の周囲は細…
前回のつづき。 藤岡市の白石古墳群見学後は関越道を30分ほど北上して沼田市の奈良古墳群を訪ねた。 この日は車だったので、沼田ICから5分という立地から目的地に選んだ。ICからは雪のついている武尊山(ほたかやま:2158m)を横目に見つつ、カーナビに従っ…
前回のつづき。 伊勢塚古墳は七神輿山古墳の展示館から北に300mほどの位置、セーブオンの裏手にある。暑くなって来たので冷たい飲み物を購入。 店の裏の畑の先に古墳はあった。 県指定史跡の石碑があった。 現地説明板。 県指定史跡 伊勢塚古墳所在地:藤岡…
前回のつづき。 藤岡歴史館見学後、南側に立地する白石稲荷山古墳の花咲く墳頂を目指して歩く。傾斜道を一旦降りて再び上がるところ。 坂を上がった先は少し地面が膨らんでいる。 墳頂の説明板に白石稲荷山古墳の陪塚(ばいちょう)として言及され、藤岡歴史…
前回のつづき。 皇子塚古墳の見学後、目の前にある藤岡歴史館を見学した。 歴史館は平成16年にオープンした施設で入館無料、休館日は年末年始のみ。84台も停められる駐車場がある。 群馬県藤岡市|文化財保護課文化財保護係 屋外に古墳時代後期(6世紀後半)…
前回のつづき。 七輿山古墳の南側の台地上に2基の円墳が仲良く並んでいた。 左(北側)が平井地区1号古墳。 立ち木は墳丘の向こう側にある。 カメラのストラップが写りこんでしまった・・・ 説明板。 県指定史跡 平井地区1号古墳所在地:藤岡市三ツ木字東原249-…
今回からは群馬県。4/14に藤岡市、沼田市、吉岡町の3ヶ所の古墳群を探訪した。 一番見たかったのは初めに訪れた藤岡市の七輿山(ななこしやま)古墳。 4年前の夏に行った国史跡だが、昇寛さんのサイト・埼群古墳館別館: 古墳探訪記群馬を目にして、桜の時期…
前回のつづき。 笛吹市八代ふるさと公園内にあって岡銚子塚古墳に隣接する、桜の見事な古墳へ。 岡銚子塚古墳の墳丘から見る盃塚古墳。 パノラマで。左が岡銚子塚古墳、右が盃塚古墳。 径23m・高さ4.5mと、円墳として特別大きいサイズではないが、麓に立つ桜…
前回のつづき。 岡銚子塚古墳は4年前に甲斐銚子塚古墳をエントリした際に、"山梨の若おじさん"から薦められた場所。 墳丘は、きれいに整備された笛吹市八代ふるさと公園内にあった。無料の駐車場も完備。 グーグルアースで。前方後円の形が明確にわかる。 沢…
前回のつづき。 加牟那塚古墳見学後は甲府盆地の南辺へ向かった。県下最大の甲斐銚子塚古墳(全長169m、前方後円墳)へは2013年夏に訪ねたことがあったので今回は時間の関係で立ち寄らず、そこから5kmほど東の3つの古墳へ向かった。 ナビに導かれて進んでい…
前回のつづき。 万寿森古墳から北西1km弱に加牟那塚(かんなづか)古墳がある。 こちらも住宅地の中に忽然と現れた。 少し古い説明板。 山梨県指定史跡 加牟那塚(かんなづか) 甲府市千塚3丁目 山梨県所有 昭和43年2月8日指定 古くは金塚とも呼ばれ、直径約…
前回のつづき。 天神塚古墳の見学後、甲府盆地の北辺を西へ移動。 左側に桃畑と御坂の山並みを見ながら。バックに白い雲が連なるが中央やや右は富士山。 車で30分ほどの場所に万寿森(まんじゅもりこふん)がある。 車一台が通れるほどの住宅街の道を進むと…
前回のつづき。 この日2ヶ所目の古墳は、牧洞寺古墳から北東に200mほど、丘を30m下った川沿いにある天神塚古墳へ。 かみはしを渡って墳頂の社殿へ。 参道の左側に石室開口部が出現した。 回り込んでいくと標柱もあった。 こちらも裏側にデータを記載するタイ…
4月12日に甲府盆地の古墳を夫婦で訪ねた。 桜の時期に訪ねたいと思っていた岡銚子塚古墳をメインに、昇寛さんのサイトで”百名墳・百名穴”と紹介されているものを数ヶ所、塩山駅前で軽自動車を借りて盆地の縁を反時計回りに巡った。 初めに向かったのは車で20…
4月10日の夕刻。 京葉線ホームの西の端から。 江東区東雲あたりのマンション群。 季節の変わり目を感じました。
沖縄シリーズの最終回。 3月19日、午前中に那覇まちまーいの「首里十二支巡り」をした後、那覇市立歴史博物館を訪ね、午後は「写真好きガイドとカメラ片手にまちま〜い」コースに参加した。 たまたまその日の午後に開催されるものから選んでみただけだったが…
4/6のエントリのつづき。 首里十二支巡りに参加した後、ゆいレールで県庁前駅へ向かい、リウボウの8階の沖縄そば「みの家」で美味しい中味そば(なかみそば:トッピングが豚のモツ)をいただきいた後、4階にある那覇市歴史博物館を見学した。 入館料は一般35…
4月10日のお昼時、五反田TOCの北東側の一辺に並ぶ背の高い桜並木。 花はまだ沢山つけているが緑の葉も目立ってきていた。 目黒川沿いの海喜館。敷地からぬっと出た桜。 建物の外観は痛んでいるが、宿として営業を続けているようだ。 こちらの方のブログに内…
京葉線の車窓からも見える桜の公園に初めて訪ねてみた。 安藤忠雄の設計で2006年4月に開園。3.15haの長方形の広場に505本のソメイヨシノが整然と植わっている。 後で調べていて、パナソニックが社有地に開設している公園で、門真や茅ヶ崎、豊中にもあること…
2017年の桜シリーズ。 どちらも目黒駅に近いが、目黒駅自体と同じく目黒区内にはない。 自然教育園の方は昨年の4月12日に行ったが、花は散った後だった。 国立博物館附属 自然教育園(国史跡・旧白金御料地) 東京都港区白金台 - 墳丘からの眺め 今回は4月6…
前回訪ねたのは一昨年の12月だった。面積は93haと「TDL+TDS」に近い広さで、園内の高木は1万9千本にもなる。 水元公園・2 東京都葛飾区水元・南水元 - 墳丘からの眺め 徳川家康によって流路がつけかえられる前の利根川だったところ。徳川吉宗によって、かん…
たまたまグーグルマップを眺めていたら、埼京線の中浦和駅から徒歩5分の駅近に桜のきれいな古墳があることを知ったので訪ねてみた。 駅から西へ、武蔵野線の貨物線高架をくぐって細道を行くと神明神社がある。 社殿の右後ろにしっかりした土盛りがあった。 …
本駒込の吉祥寺は、今年の1月3日に白山神社や富士神社へ行った際に初めて参拝したお寺だったが、参道の枝垂桜の枝ぶりが見事であったことが印象に残っていた。 吉祥寺 天祖神社 東京都文京区本駒込 - 墳丘からの眺め 4月5日に再訪したら、満開の素晴らしい姿…
前回のつづき。 車で城巡りをして、夜は桜坂の店を堪能した翌日も、那覇市観光協会が主催する「那覇まちまーい」の2つのコースに参加した。 午前の部は「開運 首里十二支巡り」 公式サイト・開運 首里十二支巡り(11) | 那覇まちま〜いのコース案内は下記のと…
前々回のつづき。 レンタカーでグスク巡りをした日、那覇市観光協会が主催する地元ガイドと街を歩く「那覇まちまーい」のナイトツアーに参加した。 まずは見栄橋駅の近くで車を返して宿に荷物を置き、集合場所の「てんぶす那覇」までブラ歩き。 ゆいれーる見…
五反田駅西口の繁華街入口は咲き始め。 なぜか鳩の集団が集中していた。 東口側、池田山に上る細い坂道の入口。 九分咲きくらいで桜のトンネルが出来ていた。 ちょっと上って振り返ったところ。 道には花の影が写る。 坂上側は五分咲きぐらい。 上からズーム…