墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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新原・奴山古墳群(その6:7~14号墳) 福岡県福津市勝浦

新原・奴山古墳群の6回目、最後に訪ねたのが国道の西エリアでした。

 

国道沿いに平らに整地された広場がありましたが、2024年3月までの保存整備工事中でした。

 

広場の脇に大きな墳丘が見えました。12号墳は前方後円墳。

 

国道沿いに北へ歩いて行くと、池の向こうに鞍部が見えます。

 

その先で左に入る小径を行くと、宗像四国西部霊場 第63番。

 

霊場前から左を見れば、行けそうな雰囲気。

 

木々の中の盛り上がりも古墳でしょうかね。

 

そのあたりから見えた12号墳の雄姿。手前が後円部。

 

後円部に上がって前方部方向を。

 

左手(東)に国道、その先に15号墳、20号墳、後ろの木立に22号墳。

 

12号墳後円部から北西方向。2つの円墳は手前が14号墳、左奥13号墳。

 

後円部の先端方向の広場には11号墳。

 

12号墳の前方部から後円部を振り返って。

 

12号墳の前方部左裾から。左奥が後円部。

 

そこから広場の先にちらりと見えていたのは7号墳。

左の森の中に9号墳、10号墳があるようです。

 

7号墳の方へ自然と足が向かいました。

 

7号墳(方墳)の墳頂は、だだっ広かった。

 

お隣には8号墳(円墳)

 

8号墳から北西方向。手前の7号墳が新原・奴山古墳群の西端で、その先の木立が丘陵先端です。かつては海に面した岬のようになっていたのでしょう。

※知らずに上ってしまいましたが、墳丘へ上がることは禁止されていました。

2024年2月下旬訪問