墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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根古谷の双体道祖神 千葉県印旛郡酒々井町本佐倉

前回のつづきです。

鬼塚古墳から東に150mほど進んで振り返ったところ。

畑で仕事されている方々がおられますが、住宅地と畑地の境がくっきりしていました。

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半分右に振り返った北方向は台地下へ降りる坂道。

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のどかな景色が現われます。

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その先の道路脇に庚申塔。その左に道祖神。

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仲良すぎるくらいにくっついて。

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酒々井町によるQRコードの解説があったので撮っておきましたが、2015年のサイトリニューアルでなくなってしまったようです。

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このあと本佐倉城跡のガイダンスセンターでいただいた「酒々井ガイドマップ」に解説がありました。

双体道祖神は長野・山梨・静岡・神奈川・群馬の5県を中心に見られ、他にはあまり類例がないというのが定説だそうですが、なぜ酒々井町にこのように多く見られるのかは「謎」とのことでした。

酒々井町にはこの根古谷のほかに、新堀、中川、柏木(2組)、下岩橋(2組)、上岩橋、尾上の7カ所に9組の双体道祖神が残っています。

 

根古谷の双体道祖神の位置はこのあたり。グーグルマップに追加提案しておきました。