前回のつづき。
御殿坂から南側に向かいバス通りを渡り共同印刷の脇の小道を、標高の高い方へと歩いていった。
途中にあった階段公園。
「文京区立小石川三丁目緑地」という、名のある地所だった。
階段の支線もある。緑地だけど道という不思議なエリア。犬を連れての進入禁止という「お触書」もあった。
階段の上には、感動の五叉路。
「小石川寺町散歩」の花崗岩の標柱もあった。
別の視点から。よく見ると六叉路(歩道を入れると)だった。
上の写真の右の2本電柱の間が「小石川三丁目緑地」の入口。
さらに上記の写真の2車線道を先に進むと、いきなりそこで道が終わっていた。
下の写真の左は一通出口、右は私道。
突き当たりにある「小石川四丁目児童遊園」
公園の先は台地が切れていて墓地になっていた。
公園内にあったアジサイ。(花びらだと思っていたのがガクだったとは今年初めてブログで知りました。さらにガクアジサイは花の構造の「ガク」ではなく、「額ぶち」のように「装飾花」が周囲を囲むからだとも)
公園から先ほどの「私道」をみるとなんと道の真ん中に井戸があった。
現役物件のようだ。ずっと残して欲しい。
一方通行出口から小道が上っていたので歩いていった。左に大きな建物が出てきた。
上りきると春日通りに出る。通りに出る手前で振り返ったところ。
左は小石川郵便局の一部、右は東京学芸大学付属竹早中学校だった。
つづく。