6/29の昼頃に長男と出発。
逗子に着いてコインパーキングに入れてから、逗子市郷土資料館を目指す。
迷ったが、コンビニと地元の人に道を聞いてやっとたどり着く。
徳川家達(いえさと 徳川宗家16代)の別荘だったそうだ。部屋の畳に座ったまま、江ノ島が見える。冬は富士山の姿が江ノ島の向こうに浮かぶのだそうだ。
外観
文学記念館(徳富蘆花、蘇峰)と、出土物展示とがある。
古墳の位置を示す立体模型がよかった。
資料館の裏に古墳への「登山口」がある。
結構険しい上りを20分くらい行った頂上が2号墳。
墳丘上(前方部)にはかつては展望台があったようだが現在は更地。
木々の間から西方向に江ノ島がよく見えた。やはりこの場所も周りから目立つ一等地だ。
南側に住宅地も見える。
前方部から後円部を望む
長柄桜山2号墳 4世紀後半 前方後円墳 全長88m
後円部を見上げる
2号墳から尾根沿いに500m歩くと1号墳に行く。
なだらかなハイキングコース
長柄桜山1号墳 4世紀後半 前方後円墳 全長90m
2号墳には葺石があるが1号墳にはない。
古墳公園にする計画があるそうだ。
1号墳は盛土が崩れないよう、立ち入り禁止のロープが張られていた。
後円部を下から見上げる
前方部の森の切れ目からみた青空
帰りは下り道。郷土資料館前に戻る。誰にも会わなかった。