鬼のいわや古墳見学後は400mほど西、祈願合格神社への枝道のそばの塚園古墳群1号墳へ。
枝道への分岐あたりから振り返ったところに目立っていた墳丘。
スタルペスさんのサイトによれば、塚園古墳群1号墳は残存長40m、後円部径14m・高さ4mの前方後円墳とのこと。
手前が後円部、右奥が前方部。
草地の中に測量図が”横たわって”いました。
後円部先端側。左側は運送会社の敷地。
右側のテラス（？）には桜の木が植えられています。
声をかけたのですが人はおらず、柵等は無かったこともあり、墳丘に上がらせていただきました。
後円部上から前方部方向。
くびれ部あたりから前方部。
前方部から振り返った後円部。
前方部の先に円墳が2基見えましたが、こちらは明らかに”お庭”の雰囲気でした、
ズームで。
前出のスタルペスさんのサイトによれば、上記は塚園古墳群9号墳（手前）と10号墳（奥）で、運送会社（九建運送）の社長さんによって私費で整備されたとのこと。
私費で古墳を復元（塚園古墳群９号墳・１０号墳）（熊本市北区） | 九州の古墳遺跡巡り
会社のサイトにて整備後に慰霊祭も行われたと知りました。素晴らしい取り組みで頭が下がります。
古墳の慰霊祭を執り行いました｜お知らせ｜九建運送｜株式会社 九建総合開発
