墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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鏡塚古墳 大阪府八尾市大竹

東大阪市埋蔵文化財センターのそば(下六万寺2丁目)から、good timingで来たバスに乗り、ちょっと行き過ぎた「大竹」で下車。

心合寺山(しおんじやま)古墳への枝道に入ったすぐに鏡塚古墳がありました。

 

枝道のさらに枝道。その先に墳丘の裾!

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石碑が3つもある鏡塚古墳。

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鏡塚古墳
標高17m、俗に松山とか腹痛山という、墳丘の上部には粘土郭が残り、また火葬跡が二か所発見され、石櫃の蓋の破片っも出土している。
古墳時代の中期末の環濠式前方後円墳で、数年前に採土され、その跡に小神祠をまつる。入口のところに宝山神社の碑がある。
昭和34年4月大阪府から史跡として指定された。
八尾市教育委員会

 

大阪府の指定史跡です。

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墳丘へ上がって東方向(右奥に心合寺山古墳の墳丘が写っています)

春は桜がきれいでしょう。

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後円部の先端方向。生駒山地が屏風のよう。

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南へ伸びる生駒山地。

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採土された部分を墳丘上から。

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土取りの跡に祀られた祠。

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後円部側から振り返った前方部(西)方向。

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すぐ先を、170号(旧国道)が通ります。

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回り込んで墳丘裾から右側面を。

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抉られたくびれ部辺り。

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