墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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山下古墳 香川県高松市新田町

高松市街で丹下健三の建物を見た後は、平野の東端へ。

古道の面影がある県道30号線に沿って数基が残ります。

最初に北から、山下古墳。

 

グーグルマップのピンを目指します。道路左に開口していますが、最初は気づかずに通り過ぎました。

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正対すればわかりますが。

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なかなかの開口部ですが、奥はもっと広そうです。

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本当に広い石室でした。(広角ですが)

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奥壁に向かって。灯りなくても明るい室内。

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盛土がかなり流失しています。

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側壁の石はなかなかの大きさでした。崩れてこないことを祈りました。

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奥壁を背にして。広角で。

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石室前から右(西)を向いて。傾斜地の立地であることがわかります。

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こちらのサイトによれば玄室は長さ5m、幅2.7m、高さ2.7mとのこと。実測図も見られます。

高松平野東部の古墳


ふっき~さんは2年ほど前に訪ねられていましたね。

香川県高松市新田町甲 山下古墳 | 古墳探訪記