久々の墳行は、緊急事態宣言明け前だったので近所の古墳へ。
市川市国府台の明戸古墳から、600mほど北西に位置しています。
北総線の矢切駅の南西側、浄水場の隣にあります。
道路脇ですが草に埋もれそうな標柱がありました。
76番は松戸市の史跡の番号でしょうか。
このあたりから蜘蛛の巣だらけで標柱側面を撮るのもあきらめました。
すぐ西の江戸川との間に崖が続くエリアで、斜面部分が特別緑地保全地区として管理されています。
茂みの先は開けてはいましたが、幾重にも続く蜘蛛の巣で断念。
少し先へ進んで振り返って。
この日に訪ねる古墳は、ここだけだったので、ちょっと気落ち。
よく見ると、この箇所が道路で削られた墳丘のようでした。
草むらにカメラを入れて撮ると土盛りが判りました。
検索すると、みなさまが訪ねられた時の記録が!
さらに検索を続けると、以前に松戸市立博物館で栗山古墳出土の埴輪を見ていたことを自分の過去エントリで知りました…
墳丘を背にして東側は栗山浄水場。