墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

築地界隈の建築巡り・28 築地大橋 東京都中央区勝どき~築地

隅田川の最も河口側に新しく架かった築地大橋(2018年11月4日開通)を、初めて渡ってみました。

 豊海水産埠頭行の都バスに乗って、勝どき橋を渡り、新島橋のバス停で降ります。

 

新島橋の北西側に気になった店舗があったので寄り道しました。 

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いい雰囲気の長屋建物ですが、背後はビルが屏風のようにそびえています。

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そのビルの先の並びにあった店舗。古い木造建築をリノベーションしていて、2階のテラスが気持ちよさそう。

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その先の枝道を入ると、長屋建物が続いていました。

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奥から振り返って。ノスタルジックな、いい雰囲気が残されていました。

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そのまま北西側へ歩いて、浜前橋を南西側に渡ります。

右側の勝どき5丁目には、勝どき・ザ・タワーをはじめとして高層マンションが並び立っていました。

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こちらが築地大橋の勝どき側のたもと。自転車の入れるエレベータ付き。

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隅田川を、ちょうど松本零士氏デザインの「ヒミコ」号が通っていきました。

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上流へ向かう船の先には勝鬨橋。

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築地大橋の歩道に上がりました。

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上部が左右に開いたアーチが特徴的。

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そこから振り返った勝どき側。

この道は環状2号線で、道路の中央車線はそのまま橋上を晴海~豊洲~有明埠頭までつながっています。

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アーチの鉄骨は、やや細身。

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鉄骨の間から東京タワーが見えました。

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歩道は、橋の中央で車道から左右に張り出していて、間に川面が見えます。

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そのあたりから上流側の勝鬨橋の雄姿をズームで。

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勝鬨橋も、築地界隈の名建築ですね。

かつては中央の2つの橋脚の間が、跳ね橋になっていて「ハの字」に開いていました。

橋脚内には今でも開くための「メカ」が残っていますが、4年前の見学会に参加しました。

重要文化財 勝鬨橋見学ツアー(前編) かちどき 橋の資料館 

重要文化財 勝鬨橋見学ツアー(中編)・運転室

重要文化財 勝鬨橋見学ツアー(後編)・橋脚内部 - 墳丘からの眺め

※後編のみ、写真をはてなフォトグラフに貼り換えました。前編・中編はグーグルクロームのブラウザでしか写真が見られないように思います。

 

築地大橋のアーチ部を、築地側から。

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振り返ると、更地になった旧築地市場。 

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汐留方面の眺め。左の緑は浜離宮。

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「揮毫 東京都知事 舛添要一」とののプレートが入っていました。

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4年前に、完成前の様子を遠望していました。

築地大橋の状況 2017年9月初め - 墳丘からの眺め

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このときはまだ、築地市場がありました(1年後の2018年10月に閉鎖)が、市場の建物を撮るタイミングを逸してしまいました。

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築地大橋について検索すると、橋梁構造から細部までのデザインと、上部工・下部工の詳細設計を担当さらた「大日本コンサルタント」のサイトが上位にあり、見ていくと橋梁架設時の動画が掲載されていました。

築地大橋 | 大日本コンサルタント株式会社


隅田川橋梁架設

最寄りの埠頭を「地組みヤード」として使ったそうです。