鹿島神宮駅13:23発の電車に乗り、香取駅13:40着。
次の銚子駅行まで30分以上あったので、駅近くにピンが立つ津宮古墳群を訪ねてみた。
香取神宮の最寄り駅なので、駅舎の外観は寺社建築風。
といっても、徒歩25分の距離になる。
地図は上が南。
すぐ南にある神道山古墳は7年前に訪ねた。
古墳探訪を始めて間もない頃。1基1基との出会いが新鮮だった?
津宮(つのみや)古墳群は香取駅の北側、利根川と線路との間の住宅街にある。
グーグルにガイドされて歩いていくと、 ブランコと並ぶ紅白の鳥居が。
地図には渕生稲荷神社 、龍田神社、御霊宮と記されています。
鳥居脇に解説がありました。
風神様(龍田神社)
香取神宮の末社、「天候の神」「お百姓の神」と尊ばれた風の神々である、うかのみ玉の命、しなつ彦命、しなつ媛命(風神三社)をまつっている。境内東側に元渕生(ふじき)の利根川岸にあった「渕生稲荷神社」が明治44年の河川改修工事のため当地に合祀された。また昭和44年には、鹿島線開通による香取駅の拡張工事のため駅南側にあった「御霊宮」を境内西側に遷した。風神様には五社が祭られている。
(津宮まちづくり協議会)
鳥居前の道を東へ。見事な生垣の家がありました。
その先の右手、塀の上から墳丘を。
私有地のようなので外側から。
このあと回り込んでいくと墳丘裾まで近寄れました。つづく。