墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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上岩橋大鷲神社古墳 千葉県印旛郡酒々井町上岩橋

前回のカンカンムロ横穴の前からは、京成線沿いに、酒々井駅からさらに北東の県道沿いにあるのが、上岩橋大鷲神社(かみいわはしおおわしじんじゃ)古墳。

 

左端が県道137号。車からも良く見える墳丘です。

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南側についている石段。墳頂いっぱいに社殿があります。

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酒々井町観光ナビによれば、大鷲神社は大鷲地区の鎮守、天日鷲命(あめのひわしのみこと)を祀り、毎年4月の第一日曜日に獅子舞が奉納されるとのこと。

社殿が載る古墳は低地古墳と呼ばれる珍しい古墳で、4世紀頃に築かれたと考えられており、昭和58年に副葬品の石枕が発見されているそうです。

https://www.town.shisui.chiba.jp/navi/mobile/id/412.html

 

南東側から。

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そこから右手には鳥居、その先に京成線の踏切があります。

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鳥居のそばから振り返って。京成線の車窓からも木立は見えるでしょう。

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石段下には享保元年(1716)と刻まれた、残りのようい石碑。下辺には三猿も。

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いざ墳丘へ。

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参拝して南西方向を望む。

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社殿はぎりぎりまで建っていて一周はできず。

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逆サイドの社殿。

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そこから右下を見ると、現役の(?)滑り台。

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県道側から見た墳丘。

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県道を少し北に進んで振り返った墳丘(中央の木立)

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このあたりの、食事処「赤鬼」さんで、昼食(タンメン)をいただいて、エネルギーを補給しました。