墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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野首古墳(御領原古墳群) 神奈川県伊勢原市三ノ宮

前回のつづき。

心敬塚古墳から伯母様橋を渡り、県道に出て南へ右折、マップにあった野首(ぬくび)古墳を目指した。

 

道沿いにあった大きな木造家屋。今はトタン屋根だが鬼瓦が乗っていた。

 

野首古墳は野菜販売の店の裏手に、ひっそり残っていた。

 

南側から。

野首(ぬくび)古墳は径20mと推定される円墳。古墳時代後期の築造。

 

少し引いた位置から。

 

こちらも「神奈川の古墳散歩」さんのサイトで「御領原古墳群」として詳しく紹介されていた。

http://www.geocities.jp/kanagawa_kohun/atugi_isehara/atuise_5.htm

大山街道と鈴川との間の台地上にある御領原古墳群は、昭和初年まで70基以上を擁する大古墳群だったが、数基を残して失われたそうだ。

 

昇寛さんのサイトには御領原古墳群中の別の4基も紹介されていた。

http://sgkohun.world.coocan.jp/archive/index.php/isehara_goryo/

 

古墳から南東方向。目の前を東名高速の土手が横切っている。

 

野首古墳から比々多神社へ向かう。途中で鈴川を渡る。

 

橋の老朽化により車両は通れない。

 

神社の近くの道沿いにあった地蔵様。

 

比々多神社は「まが玉祭り」で賑っていた。

 

勾玉作りコーナーも。 

 

出店のテントも。 

14kmほど北の愛甲郡愛川町にある大矢孝酒造の残草蓬莱(ざるそうほうらい)純吟・出羽燦々50・槽場直詰生原酒と、岐阜県各務原市の蔵元林本店の百十郎・純吟・G-mid・無濾過生原酒。

地元相模のお酒を選んで、しばし休息。 おいしゅうございました。