墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

大宮古墳群 宮城県加美郡加美町上野目大宮

前回の桜壇古墳群の300m程南西にある大宮古墳群。

下記はストリートビュー。自分が訪ねた時は、正面の枝道未舗装路からは車が入れないようロープが張られていました。

 

未舗装路の手前に軽を停めて畦道を。

 

整列する杉の木の下に墳丘が並びます。

 

”古墳群”を東端から。

 

草が繁っていますが、その草がポコポコと波打っているのがわかります。

 

ズームすると、墳頂に石碑があるものも。

 

南側に回り込むと、「大宮古墳群」の標柱があります。

 

標柱の左奥の墳頂には石仏?


墓碑のような石も。

 

こちらはお地蔵さまですね。

 

薬莱山(加美富士)に見守られています。

 

古墳群を西端から。

 

obitoさんのサイトによれば、一辺10mほどの方墳7基(すべて7世紀頃の築)が保存されているそう。

大和國古墳墓取調室

(吹雪の中の墳行、厳しそうです)

 

大宮古墳群の南にある大宮神社(薬莱神社里宮)にも参拝。

(マップを見ていて、大宮古墳群のすぐ北に桜壇古墳群の残りの1基があることに気づきました)

 

大きな鳥居。

 

くぐって振り返って。左奥の林が大宮古墳群。

 

境内の山門。


加美町指定文化財でした。