墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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蝦夷塚古墳 宮城県加美郡色麻町黒沢新木戸川

大宮古墳群の次に目指した古墳は蝦夷塚古墳でした。

 

畑の中にありました。

 

ズームして。

 

近寄れる路は無かったので、遠目に周囲をぐるりを回りました。

 

obitoさんのサイトによれば、現状で径15m、本来は径23mの円墳で周溝が巡っていたそうです。

大和國古墳墓取調室

 

蝦夷塚古墳の2.4㎞南にピンが立つ色麻古墳群高野支群へも行ってみましたが…

(花川の堤上の道路から)

 

花川上流側。

 

下流側。

 

obitoさんのサイトで、色麻古墳群は元は約500基からなる7世紀後半~8世紀前半の大古墳群で、今でも30基ほど残ると知りました。

グーグルアースをよく見ると、高野支群のピンから1㎞ほど北東にのこっているのが見て取れます。

 

さらに、すぐ北東の伊達神社には御山古墳(径50mの円墳)があることに、今更ながら気づきました。

いつか再訪して確かめたいです。