2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
毎週録画して見ている興味深い番組。 http://www.chiba-tv.com/info/detail/1640 土曜日の20:00~20:25が本放送だが、月曜午後と水曜午前に2回再放送もしている。今も残っている遺跡やモノから、千葉県の歴史が語られる。 個人的には5月に放送さ…
常設展を見た後に、企画展の一部屋にはいった。 入口に掲げられた「ごあいさつ」 「そして、貝塚は守られた」の展示では、加曽利貝塚の消滅の危機を救った先人の努力が、当時の写真や新聞記事とともに紹介されていた。 「普段見られない記録類」出土状況が方…
国内最大級の貝塚である「加曽利貝塚」には2年程前の晩秋に家族で訪ねたが、博物館は休館日だった。リニューアルのために8月から当面の間は閉館するというニュースを見て、日曜日の午後に再訪した。 <a href="http://www.sankei.com/region/news/140602/r…
事務所の近くに有名な(?)TOC(旧東京卸売りセンター)が聳えている。 上から見ると正方形に近い長方形で、長辺の上に「TOC」の看板が立つ。 北西側の面。 敷地面積は2.1haあり、国際大会規格のサッカー場が3面入る。 延べ床面積は17.4haあり、ららぽーと…
たまたま手にとって面白かった本。 千葉のおきて チバを楽しむための54のおきて 作者: ほそいあや,千葉県地位向上委員会 出版社/メーカー: 泰文堂 発売日: 2014/03/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「買い物・グルメ」「学校」「生活習慣」…
銀座中央通りを歩くのは春以来だった。 銀座一丁目の「キラリトギンザ」の外観が出来上がっていた。今秋オープン予定。 「ハートマン」というバッグブランドが初出店する他、俺のイタリアンや俺のフレンチもはいるそうだ。 眺めのよさそうなオープンテラスが…
7/21(月・祝)の14時から、大手町の日経ホールで開催されたシンポジウムを聴講した。主催は島根県・島根県教育委員会で、マスコミ各社が後援。 溝口県知事の挨拶のあと、基調講演。 「出雲国風土記」の特徴と古代出雲世界:東大文学部教授 佐藤信氏 休憩を…
前回のつづき。 馬橋から常磐線で上野の東博へ寄って、特別展「台北 國立故宮博物院 ー神品至宝ー」を見た。 翠玉白菜の展示の終了後なので、少し余裕を持って回ることができたが、このあと大手町で講演を聞く予定にしていたので駆け足になってしまった。 徽…
3連休の最終日、埼群古墳館さんの掲示板で「取り壊しの危機にある古墳」として取り上げられていた、鰭ヶ崎(ひれがさき)三本松古墳へ行ってみた。 武蔵野線の南流山駅へ。 3本ある線路の真ん中にホームの倍くらいの長さの貨物列車が停まっていた。 駅の案…
3連休初日の土曜日、上の子のバレーボールの試合を応援しに、市川大野駅の近くの中学校へ行った。中学3年としての引退試合、ということは行ってからわかったこと。 実は、これまで一度も応援に行ったことがなかった。 会場が市川五中だった。 着いたときは2…
前回のつづき。 午前に埋文センターで講義を聞いて後にいくつか遺跡を回ったが、最後の場所は草刈33号墳とした。 ちょうど一年前に探訪し、ちはら台公園にある6号墳~13号墳を見学したが、道を間違えて辿り着けなかった古墳。 http://massneko.hatenablog.co…
7月22日(火)の朝8:15からの番組で、「夏休みにお出かけしたい涼しく冒険気分を味わえるヒヤヒヤした地下スポット」として、大谷石採掘場跡地が取り上げられるようです。 放送予定にはいっていました。 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/07/22/02.html …
国分寺台を徘徊した後も時間があったので、少し南のエリアを回った。 島穴神社(しまあなじんじゃ) 以前、姉埼神社を訪ねたときに「境内に松の木がなく、氏子も門松を飾らない」、なぜなら「祭神の支那斗弁命(しなとべのみこと:女性)が、島穴神社の祭神…
諏訪台古墳群は、神門5号墳の説明板地図にも載っていた。神門古墳群より少し南の台地の先端、上下諏訪神社の境内にある。 社殿の裏の入口、普通の住宅地エリアから参詣した。 社殿に向かって左右それぞれに、墳丘と思われる盛り上がりがあった。 古墳の特定…
神門(ごうど)5号墳は上総国分寺の寺域の隣にある。 いちはら埋文講座で触れられたように、あとから造られた国分寺が墳丘を避けた経緯がある。 低地に向かって降りていく斜面に造られており、前方部が斜面の下、後円部が斜面の上に造られている。 下側の道…
国分尼寺跡の後は、国分寺へ。ここは中台(なかで)遺跡でもある。 駐車場と道を挟んで巨大な貝柱が並んだような西門の跡がある。 説明版には西門発掘時の写真もあった。 「西門は、金堂と講堂の間の西方に位置し、伽藍地の西側の塀に開いていた門です。平成…
埋文センター見学の後、せっかく市原に来たので、いくつかの遺跡・古墳を巡った。 まずは上総国分尼寺跡へ。 はじめに「史跡上総国分尼寺跡展示館」に入る。入館無料だが立派な施設で、大きなジオラマを使いながら当初の国分尼寺の姿を丁寧に解説していただ…
前回のつづき。 講演会の後、展示室を見学した。 なお、このセンターでは、非常に充実した情報量の豊富なHPを作っていて、「電脳展示室」では個々の展示物の解説もある。見てから行くか、行ってから見るか、ですが。 http://www.city.ichihara.chiba.jp/ma…
土曜日の午前、ネットで知った講座に参加した。会場は市原市埋蔵文化財調査センター。 前から一度訪れたいと思っていた場所だった。土日祝が閉館と聞いていたので今まで来られなかったが、月に一度の「埋文講座」(及び夏休み子供体験講座)開催日は土曜日でも…
前回のつづき。 鳥の目で見ていたら虫の目でも見たくなったので、展望台を下りたら再び菊坂界隈へ向かった。 胸突坂を上って振り返ったところ。この坂の勾配はきつい。 上った先に鳳明館がある。 ・鳳明館(ほうめいかん) http://www.homeikan.com/ 本館は…
菊坂、鐙坂を訪ねたときに、屋根越しに見えていて気になっていた建物。 http://massneko.hatenablog.com/entry/2014/06/13/070000 文京区シビックセンターは地上28階・142mで区役所をはじめとする複合施設。設計は日建設計。 真下から見上げる展望台。最近…
前回のつづき。 須和田遺跡の台地を北側に降りると、斜面のひらけた場所に郭沫若(かくまつじゃく)記念館がある。(復元移築) 敷地全体が記念公園として整備されている。この時はピンクのゆりの花が幾株もきれいに咲いていた。4月初旬は緑の部分全体が芝桜…
前回のつづき。 国分寺・国分尼寺の次は、須和田遺跡を初探訪。その前に、遺跡入口手前にある芳澤(よしざわ)ガーデンギャラリーへ立ち寄った。ここは数台停められる駐車場があるが「車での来館はご遠慮ください」とあった。 平成14年に市川市の市制執行70…
日曜日の午前、上の子を英検受験会場の千葉商科大学へ車で送っていったついでに、近くの下総国分寺・国分尼寺跡と、芹澤ガーデンギャラリー、須和田遺跡、郭沫若記念館を訪ねた。 ・下総国分寺 現在も下総国国分寺を継承する真言宗豊山派の「国分寺」が建つ…
明治大学名誉教授の大塚先生の古墳ガイド最新版。 帯には「70年研究したけどまだわからない。だから、古墳は面白い」とある。大塚先生は1926年生まれの88歳。 大人の探検 古墳 作者: 大塚初重 出版社/メーカー: 有楽出版社 発売日: 2014/06/28 メディア: 単…
東急大井町線の下神明駅の近くのJRの踏切。大井町駅からも大井サンピア商店街(大井町線のガード下)沿いに進み、突き当たりを少し回り込んだ場所にある。 2013/7/13のタモリ倶楽部で、環状6.5号線(6号と7号の間)として紹介されていた工事中道路に沿う道…
前回のつづき。 大谷町から「ろまんちっく村」へ戻り、そこでツアーは解散。 宇都宮駅まで送ってもらえるが途中、松が峰協会の近くで降ろしてもらえた。 東武宇都宮駅のすぐ南側になる。 ・カトリック松が峰教会 大谷石で仕上げられた美しい教会。1931年(昭…
現役の採掘場を見た後に、江戸時代の採掘場跡に向かった。 はじめに個人のお宅(石材屋さん)の「最高級の大谷石」を使った蔵を外から見学。 虎目という縞模様がはいっている。明治期の築造とのことだが、新築のように綺麗だった。 蔵は2つあり、両方とも虎…
6月最後の日曜日、前から予約していた大谷石採掘場跡を「探検」するツアーに3人で参加した。宇都宮駅9:10出発に合わせ新幹線を利用。マイクロバスで道の駅「ろまんちっく村」へ向かい、車で来た方々やガイドさんたちと合流して大谷地区に向かった。朝は雨だ…
前回のつづき。 鹿島臨海工業地帯の港公園から車で30分ほどで千葉県立中央博物館大利根分館に着く。「水郷佐原水生植物園」の裏手になる。 利根川の北側になるが、ここも千葉県。 来るのは2度目。4月から9月までしか一般公開しておらず、前回来たのは去年…