墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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四ツ塚古墳群:9 ・8・12・15号墳 岡山県真庭市蒜山上長田

前回のつづきの四ツ塚古墳群、左から4号墳、3号墳、2号墳。

 

その背後の道路沿い右に9号墳。

(道の逆側にあった10号墳は見そびれました)

 

さらに進むと全体案内図。

史跡(国指定) 四ツ塚古墳群
指定年月日:昭和4年12月17日
(追加指定、一部解除:昭和63年9月8日)
所在地:真庭市蒜山上長田
四ツ塚k墳群は全部で19基の古墳がありましたが、現在は16基が遺っています。
このうち、1~4号の4基の古墳が大きく人目を引くkとから「四ツ塚様」と呼ばれるようになりました。
1号墳と13号墳については発掘調査が行われ、6世紀の中頃に造られたことがわかっています。
文部科学省 岡山県教育委員会 真庭市教育委員会

 

こちらがおそらく8号墳。

 

そこから墓地を上がって12号墳(のあたり)

 

(左奥の林の中にあったと思われる11号墳も見そびれました)

 

さらに上がった畑の端に13号墳(と14号墳)があるはずですが、蔦のような植物で覆われていたので早々に撤退。

 

8号墳に戻って、農道をさらに東へ降りていきました。振り返ると8号墳(左寄り)と、右端に15号墳。

 

15号墳をズームで。

 

農道を右折して四ツ塚古墳群を南側の農道から。その背後に蒜山の山々。

 

その農道から東側を。岡山県と鳥取県との境となる山々だと思います。