前回の経塚古墳からはすぐ南の小塚古墳へ。
道路沿いですぐにわかります。
以下は、玉名市歴史博物館展示室での経塚・大塚古墳群の解説における小塚古墳の箇所。
●小塚古墳
経塚古墳に隣接する直径約33mの円墳。平成8年度の発掘調査で壺形埴輪が出土した。壺形埴輪の形から4世紀後半~5世紀初頭の年代が考えられる。
径33mと、なかなか大きな円墳ですが、墳頂がちょこんと盛り上がっています。
その墳頂では、低木に囲まれて板碑がありました。
墳丘を西側から。
墳丘から望む有明海。