前回に続いての大室古墳群。
林道沿いにも墳丘が。
道からも石室石材が見ていました。
回り込むと開口部。
奥壁上が道から見えていた部分。きれいに石組みが残る石室でした。
杉の葉に埋もれた136号墳の標識。
その先に135号墳。
露出した135号墳石室を開口部側から。
129号墳も同様に。
その近くの131号墳開口部。
漸く最奥部に到達。
ちょっと先、林道右側に99号墳の標識が”置かれて”いました。
いただいた案内図では林道の左側に98~107号墳の印がありましたが標識を見つけることはできず。
登って来た道を戻ります。
林道脇のこの墳丘も何号墳が分からず…
上は切られた木の根が、石室石材をがっしりとつかんでいました。
林道と谷間と。
少し下って78号墳。
そばに目立つ墳丘が。
76号墳でした。
これは74号墳だったか?
開口部は膝下ぐらいの高さ。
カメラを中に差し込んで。美しい石組でした。
森の中で墳丘を見つけるのは楽しかったです。
行きにも見た167号墳。
172号墳。奥が173号墳。
林道の東斜面。47~60番代が展開する斜面。
後世の石垣(段々畑をつくっていたとのこと)の上に開口部。
そこにあった48号墳。露出した石室を横から。
回り込んで開口部から。
カメラを差し込んで。ここも平滑部を室内に向けて、丁寧に石を積んでいます。
その背後の斜面にも複数の墳丘があるようでしたが深入りせず。
ひとつ石室がわかりました。64か65号墳だと思います。
開口部側から。
こちらは65または67号墳の石室石材か。
さらに谷の東側の道を下って行って出会った墳丘。
しっかり開いた開口部。
38号墳の標識あり。
カメラを差し込んで。
もう少し続きます。