墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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舟岡古墳 香川県高松市香川町浅野

前回の矢野古墳から2.5㎞西にピンの立つ舟岡古墳。

 

県道280号・塩江街道沿いに残る墳丘。

グーグルマップの”クチコミ”には、以前は前方後円墳といわれていたものが発掘調査で横穴式石室が発見され、円墳の可能性が高くなった、とありました。

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県道は歩道の余裕も無い片側一車線で駐車スペースはありません。奥が北。

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検索すると、平成17年に香川県香川町教育委員会による調査記録に行き当ります。

「東西方向の横穴式石室であることが判明し、当古墳が古墳時代後期のものであることが明らかになった」との記載がありました。他にも情報量多いです。

 

県道を挟んだ西側には溜池が。

正面の小山の頂上に船岡山古墳のピンが立っていますが、訪ねる余裕はありませんでした。

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西側の、ため池(船岡池)

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ため池の土手から、舟岡古墳を振り返って。

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