6月下旬の土日を含めた4日間、 JR東日本大人の休日倶楽部パスを利用して、岩手・青森・秋田・福島の縄文遺跡や古墳などを訪ねた。
大人の休日倶楽部パスは利用期間が限定されるが、JR東日本全線が新幹線も含めて乗り放題(座席指定6回まで)で、一人15、000円と大変お得(ただし50歳以上)
昨年12月に初めて利用して「お得さ」を実感した。
東京駅6:00発の「はやぶさ45号」
2号車に乗ったので、一応最後尾を。
その先は行き止まり。
8:49に二戸着。駅は橋上部も含めて大屋根で覆われていた。
上から見る新幹線。
IGRいわて銀河鉄道に乗り換える。旧東北本線で、倶楽部パスで利用可。
跨線橋から北方向。2駅先の金田一温泉までが岩手県。
東京では曇り、仙台では雨が降っていたが、ここは晴れていた。
目的地は、南方向の一戸駅。
二両編成の盛岡行きに乗る。
ロングシートとクロスシートが左右に展開する構成。
5分ほどで一戸駅に到着。9時少し前。
ここもホームは長かった。
階段を下りると壁一杯に御所野遺跡の案内が。
駅前にはタクシーも。
徒歩だと30分かかるので迷わず利用。
5分ほどで遺跡入口に到着。930円だが430円の補助があった。運転手さんから補助券をいただき、博物館受付で払い戻し受けた。嬉しいサービス。
遺跡への通路は谷を渡っていく。「きききのつり橋」という吊り橋式の木製歩道橋で長さ86.5m。「木材」と「奇抜」と「喜び」からの命名だそう。
内部の様子。
御所野縄文公園の面積は約7.7ha。現在地は左下。
縄文へのタイムトンネル(?)は結構長かった。
最後の方に、なかなかリアルな、小さな二人組。
まずは博物館へ。